「えっ、本当ですか?」キツネにつままれたようだった。ハプニングの真相を確かめるため、
できるだけ低姿勢で先方にMailを送ると、ほどなく返信がきた。ふーん、そーゆー言い方を
するのか。相変わらず強気だなぁ。ここでカウンセラー未空登場(笑)。
「それでは、クライアントの未空さんにお聞きします。こんなにココロが苛立ってるのに続けたいんですか?」
「いや・・・」
「それも、こんな時期に?」
「ですよねぇ」
「今のあなたにとって、本当に必要なものですか?」
「うーんうーん。よくよく考えてみればNoですね」
「ならば未空さん、もしかして全てをキャンセルしてみるという点については、いかがですか(←閉じられた質問から開かれた質問へ(笑))?」
「それも視野に入れるべきでしょう」
「それでO.Kですか?」
「はい、大丈夫です。というか、そういう時期にきたんだと思います。そう考えると、急にスッキリしてきました。この感覚は、今月で2度目なので」
だったら、正しい! なぜかといえば、長い列に並んでまで、著書に私の名前をサインをして
頂いたのは初めてだと思う。レクチャーでの共通のキーワード、それまで読んでいた会報誌、
「実は今日は来る予定ではなかったんです。これもご縁ですね」と話す著者etc. いよいよタイ
ミングがきたなと直感できたから。間違いない。だから、今日のハプニングがあったのだ。私も
この事がなければ、ここには来ていなかった。思えば不思議な出会いだ。絶妙なタイミングで呼
ばれたんだね。これで全てに納得がいく。お金は別の事に回しなさいって事なんだ。うん、わか
った。これでようやく謎が解けた感じ。答えは全て自分の中にある。ただ直感を信じればいい。
よし、迷わず動こう。
♪今日の閲覧室 新宿角筈図書館の9コの机はいつも争奪戦だ。絶対空くと念じていたら、目の前のオヤジが立ち上がった(笑)