津波としては、歴史上最悪の被害をもたらした今回の大惨事、亡くなられた方、そのご家族の方には、
何とお悔やみの言葉を申し上げたらよいのかわかりません。その霊安かれと、ただただ神に祈るばか
りです。さて本日、世界保健機関(WHO)は、第2次災害としての伝染病の発生の可能性についての警
告を発表しました。衛生状態が極端に悪くなってしまった現在、コレラ等の伝染病の発生は、いつ起き
てもおかしくなく、その場合、その犠牲者は津波による犠牲者の数を下回る事はないだろう、という恐
ろしい内容のものです。波動研究者として、私もその事を大変心配しています。衛生状態もそうですが、
もっといけない事は、被害に遭った諸国の「場」が、著しくネガティブに低下していると思われるからです。
それらの場とは「恐怖・悲嘆・不安・信頼の欠如・怒り・寂しさ・虚脱感」等の感情が作る場で、そのような
場を好む、性質の悪い微生物達を元気にしてしまうからです。これらの感情を現地の人が持ってしまう
事は、もう避けようもありませんし、すでにあるものと考えなければなりません。被害に遭った多くの人が
一様にそう思い、また略奪等が多数発生しているようですが、彼らに対しての怒りや恨みの思いは、その
ネガティブな場をさらに、二乗計数的に低下させています。今までに現れていなかった新種の潜伏してい
た病原菌が目覚めてしまう、という事まで考えなければなりません。何としてもこれらのネガティブな場を軽
減させなければなりません。それでなくても、この世の中の色々な所で、テロや爆撃による恐怖波動が蔓延
しており、それは油漏れによる引火寸前のガソリンスタンドのような状態になっていると、私は思うからです。
それには、どうしたら良いのだろうか? 言うまでもなく、できるだけ多くの世界の人が、かの地の人々に
対して、その1日も早い安寧の回復を願っての祈りを捧げる事しか、方法はありません。その祈りの波動は、
それが純粋であればあるほど、必ず届きます。ですから、今日からの食事の前の祈りの時、じっと目を瞑っ
て手を合わせて、しばしかの地に対して、祈りを捧げましょう。寝る前の数十秒を、その祈りのために捧げ
ましょう。そして、年末年始の祈りの儀式の時には、必ず世界の平和を願っての祈りを、何よりも先に捧げ
ましょう。私は過去10年来、水の結晶の研究を通じて、純粋な人の意識エネルギーというものは、距離には
関係なく、その願った地にある水の場を変える事ができる事を証明しています。そして、その祈りの波動の
中で、一番効率が高いもの、それは「愛・感謝」の想いです。今こそ、世界の皆さんの愛と感謝の思いを、
この地球上の全ての水に捧げようではありませんか。
/江本 勝(波動研究者、「水からの伝言」著者)
♪今日のジモティーツアー 氏神様に行った帰り、100均に行くもお目当ての物がナイ。結局、3軒ハシゴする途中の公園でプチ梅見。