2004 年 のアーカイブ

How to

2004 年 1 月 6 日

「あの人はどうしてうまくいっているのか?」 人の行動を真似する事から

始めます。でも、うまくいきません。「方法」はわかるんです。書いてある

ものや聞いてみれば、その内容は理解できます。でも、思い通りに進まない。

聞いたように、本に書いてあるようにできません。「やり方」がわからない。

いや、頭では「理解」できるけど、自分の「やり方」で行動できない。「方法」

と「やり方」は違います。「やり方」は、それを行動する人が、すぐに取り組め

る動作です。今、大切な事を伝える時の「強調の仕方」を伝えようとします。

「こんな方法で・・・」と話します。

・適切なタイミングで

・声は大きく、ゆっくりと

・反応を確かめながら

・言葉を3回以上、繰り返す

でも、聞いた人が実行できません。「方法」は理解できても、その人のできる

「やり方」になっていないから。「声は大きく、ゆっくりと」は実行できます。

「言葉を3回以上、繰り返す」も実行できます。「反応を確かめながら」を「相手

の目を見ながら」に変えます。「適切なタイミング」は「最初と最後」に言い

換えます。これで少しやりやすく、実行しやすくなります。「確かめる」や

「適切な」といった表現は、聞いた相手によって、受け取り方が違います。

過去の自分の経験を使って、判断しなければいけません。「方法」を聞いて、

自分なりの「やり方」を作る事が大切ですが、それには「仮説」と「検証」が

必要です。そんな時は、誰にも実行できそうな、またこの人なら、行動できそ

うな「やり方」を教えてあげる事が早道です。「方法」と「やり方」は違います。

必要なのは、自分ができる「やり方」です。

/鈴木 鉄也

♪今日のピッタシカンカンAgain(笑)♪ 古いカルテ(カード)がちょうどなくなり、全て使い切る事ができた。いよいよニューバージョンの登場だーい!

ピッタシカンカン

2004 年 1 月 5 日

今年の年賀状は、創刊号からメルマガを読んで下さってた方々から頂き、

「空庵だよりが終わって寂しいです」「本当にお疲れ様でした」「空庵を

実現して下さい」等の慰労&応援メッセージが書いてあった。年賀状キャ

ンペーンに申し込みがなかったので、私からは送らなかったのに・・・だ。

何て有り難いんだ(号泣)。思わず年賀状にスリスリしてまう。それぐらい

超うれしかったから♪ 年末年始はブッ通しで仕事をしていたため、一般の

人達の仕事始めが、私のお正月だ。ようやく睡眠もタップリ取れ、ゆっくり

できたので、心身共に絶好調! シアトルに住む友人から、グリーティング・

カードが届いたので、おぴゃるのハガキで送るコトにした。去年、3児の母と

なり、日本の年賀状が懐かしかろうて(←オイオイ、お前は誰なんだよ(笑))。

ハガキが余るかなぁと思っていたら、今日でちょうどピッタシ使い切った!

本当に数えたみたいにピッタシカンカン(寒っ)。不思議だよなぁ。カンが

冴えてたのかな。フッフッフッ。今年からご縁を切った人もいる。多分、

自分からは会う約束をしない人達だと思うから。もうイイでしょ。だって、

またご縁があれば、必ず巡り会うのだから。確実に、空庵関係の人達が

増えてきた。まだ見ぬNet越しの人達だ。いつか会うのが楽しみだなぁ。

そろそろオフ会でもやろっかなぁ。師匠からの年賀状には、「一流になり

ましょう」と書かれてあった。うーむ、絶対Bigになってやる。でも、その

前にPigになっていそうな・・・山ん姥未空、2004年のお正月(笑)

♪今日の怒り炸裂 昼間、未空父&母と話していたら、声が大きかったのか、みゅ~が「ターン、ターン」と後ろ足を鳴らして、不機嫌さをアピール。慌てて、ご機嫌取りに乾燥バナナをあげても、受け付けず。こんなの初めてだよ。もうみゅ~ちゃんったら、ワガママなんだから。

100字

2004 年 1 月 4 日

昨年末、100字以内の原稿を3つ頼まれ、まずはサンプルを送ってほしいと言うので、色々考えて送信した。

だが、今までやった事のない仕事だったため、戸惑いも多く、かなりの時間がかかってしまった。まずは、

イマデキと開き直り、先方の出方を待っていたところ、翌日電話がかかってきた。それが手直しの嵐で、

まさに目からウロコだった! 「まぁ最初ですから、仕方がないんですけど」と言われつつ、指摘された箇所

の注意点をメモる。メルマガは好き勝手やったところで、最終的には読者の自己判断に委ねるしかない。

特に本人同様、勝手気ままな“空庵だより”は、その時の気分で、長さも内容も超イイ・加減(笑)。Diary然り。

あまりに「オラがルール」の世界に慣れ切っている私にとって、100字以内におさめるという作業は、かなり

ムズカシイ。今回も「この部分はムダです。いりません」「抽象的だと、すぐに読み飛ばされてしまうんで

すよ」「短い文章の間に、疑問を持たれてはダメなんです」「読者は的確なアドバイスを求めていますから」

「ここは意味が繋がりません。どうしてそうなるのか?」etc. 言われてみれば、確かに納得。アドバイスが

的を得ているのだ。ここまできたら、兜を脱ぐしかない。全面幸福、いや降伏だ(笑)。いかに自分の文才

がないかを思い知った。一人よがりなんだよなぁ。彼女のアドバイスをふまえた上で、修正原稿を送ったが、

返事はまだない。例え今回、この仕事が流れたとしても、気づき&学びが多かった。ココロから感謝だ(泣)。

資料もタップリもらったし、何一つムダにはならない。フッフッフッ。全て今後の糧にしよう。そうしよう!

♪今日のお初:ゴスロリ 雑誌の名前だが「ゴシック&ロリータ」の略らしい。こういうファッションをした女の子って、よく原宿の駅前で見かけるよ。そういうジャンルになるんだ。どこか懐かしいな。それにしてもスゴいネーミングなんで、思わず中味見ちゃったな~モ~(笑)

Life

2004 年 1 月 3 日

一人ぽっちになった今・・・

生活と人生とが根本的に違うことが

やっとわかってきた

/遠藤 周作

英語で言えば、多分

どちらも“Life”

違いをつくるのは、使い方次第・・・

日本人的にも、

生活と人生という言葉が、

それほど違わない場面は少なくない。

私たちは、生活のために、

いろんなものを求めたり、

切り捨てたりしている。

しかし、後になってみれば、

その求めたものが、

人生にとっては不要だったり、

その切り捨てたものが、

人生にとっては、

かけがえのないものだったりする。

それに気づくのが、

本当の自分と向き合った時、

あるいは、一人ぽっちになった時。

もしかしたら、

自分の好きなように生きたいと願い、

いろんな人間関係を

切り捨ててきたかもしれない。

生活を見た場合には、

それが楽だったり、あるいは

責任から解放されたいから。

また、生活のためにつくった人間関係が、

人生から見れば、味気ないニセモノ

だったりする。

仕事の人間関係、

インターネットでの出会い、

そういう区分をして、

言っているわけではない。

自分自身が、

生活のためにしたことか、

人生のためにしたことか、

そこがポイント。

生活か、人生か。

一方を完璧に無視することなんて、

もちろんできない。

双方と付き合いながら、

違いを理解していくべき。

生活のためにしているか、

人生のためにしているか・・・

それがわかってきたら、

後悔することはないと思う。

/Shu

♪今日の山ん姥の正月 スキヤキ&フツーにゴハン&お味噌汁替わりに、餅2コ入りお雑煮&ジモティでは有名な店の新種のケーキ&コーヒー(笑)

福袋

2004 年 1 月 2 日

今朝、千葉・船橋駅横にある西武デパートの前で、長い行列ができていた。そう、みんなの

お目当ては福袋。それにしてもスゴい人数だ。早く並んだって、中味は見て買えないんだ

から、後から行った方が損って事もないワケだよね。だったら、どうして開店前から並ぶん

でしょ? それは早く行かないと、完売するらしいのだ。うーむ。確かにトータルの値段

としては絶対におトク。でも、自分の気に入らない物だらけだったら、返品きかないんだ

よね。ってな理由から、私は1回も福袋を買った事がない。そして未空家や友達、周りの

人達も然り。でも、福袋を毎年買うのを楽しみにしてる人もいるのだ。コレを買わないと、

お正月になった気がしないとか、縁起物だからとかね。気がつけば、どのお店でも福袋を

作っている。そして、確実に売れている。私は年末、たまたま駅ビルの裏方で、福袋を作っ

てる場面に遭遇した。お店のスタッフ全員総出の力仕事で、みんな汗だくだ。入れるのも

大変なら、運ぶのも大変。とにかく量(かさ)がないと売れないらしい。できるだけ、かさ

張る物を入れ、大きく見せるのがコツ。私が見た福袋は、文房具関係のショップだっため、

色合いやサイズ、種類にも気を配っていた。毎年、完売するんだな、コレが。さすが本屋の

福袋はないよね。それこそ困るもんなぁ(笑)。今年に福袋を買った方がいたら、ぜひ感想

を聞かせて頂けませんか? アナタからのMail、マジにお待ちしていま~す!

宛て先はこちらまで→ coo-an@risoweb.com

♪今日の助けてキアヌ 京成に乗ったら爆睡してしまい、気がつけば押上だった。羽田空港行き? とりあえず浅草で下りてみるが、ワケがわからない。しばらく構内をさまよった後、結局は青戸に戻るハメに。30分以上のロスだよなぁ。ったく。現実社会はMatrixだ(笑)

2004 年 1 月 1 日

自信とは、自分が自分に依存している事である。

甘えとは、自分が心理的に他者に依存している事である。

自分で自分を持て余してしまうのも、「ある」ものを

「ない」とみなそうとしてきたからである。

汚れていようと清らかだろうと、弱かろうと強かろうと、

この自分が生きていく以外に、生きる方法はないのである!

/加藤 諦三

♪今日の元気の源 格闘技を見てコーフンしたり(←吉田も桜庭も期待外れだったな)、SMAPの歌だったり、加藤氏の言葉には特にグッときたね!

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