Just draw the lineとは、「一線を画する」という意味だ。限界というラインをきっちり引いて、無茶はしない。
しかし、この限界という線引きが、私には難しい（泣）。学生時代、仲のいい友人から「未空ちゃんは、誰が
見たってそのまま行くと、壁に激突するってわかってるのに、あえて突っ込んで行くよね。そしてボロボロに
なって、だから言ったじゃないって、みんなに言われるんだよ。自ら苦労を背負うタイプ」と言われた。確かに
そういうところがある。ついやりすぎちゃうんだよね。イカんイカん。太極拳の帰り、S先生と2時間近く話をした。
「集中力があるって事は、執着力も強いって事でもあるのよね」「わかるわかる。心のグーパーが下手なんだ。
誰かに首を締められてて、苦しい苦しいと思って目を開けたら、犯人は自分だったって感じ」「そういう事って
よくあるわよ」。最近、「Draw the line（ケジメをつける）」というのが大事だと痛感した。今から考えると、相手の
ためではなく、結局は自分のためにやってたのかな（泣）。元を辿れば、自分が悪いんだ。これは間違いない
のだが、これからはやり方を変えないとダメだ！ ほとほと疲れ果ててしまった。はぁぁぁぁぁ～。そして、突然
この「Draw the line」という言葉が頭に浮かんだ。自己満かもしれないが、私のやるべき事はやってきたと思う。
もういいよね。未空、少し肩の力を抜こう。ホッ。
♪今日の西新宿 突然、現れたバベルの塔に、人間の飽くなき野望を見るような気がした。一体、どこまで伸び続けるのか？
