2004 年 10 月 25 日 のアーカイブ

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美老庵・師匠「駆け込み寺」in 東京・祐天寺

2004 年 10 月 25 日

20041025
青葉台での仕事の後、祐天寺の美老庵に行った。私は空庵、師匠は美老庵なのだ(笑)。自由が丘で乗り換えて、

30分ぐらいなのね。師匠に会ったのは2ヶ月ぶりぐらいだろうか。ここ数ヶ月、公私共にあまりに色~んな事が

ありすぎて、何から話していいかわからない。が、師匠を目の前にすると、一気にマシンガントーク炸裂! まず

は近況報告に始まり、仕事状況や新・空庵の構想、終わったはずの恋愛話(笑)、果ては霊障や祟り系まで何で

もアリ。夕餌を食べながら、ノンストップでしゃべり続ける。2人とも早口なので、テンポが合うんだよね。思えば

2000年の夏は、全てが八方塞りだった。空庵を立ち上げたものの、どうしたらいいかわからなかった。自分の

未来は明るい、絶対に開けていくという根拠のない自信と、これからどうなってしまうんだろうという不安な気持ち

が常に拮抗していた。ただ、勢いに任せ、何かに追い立てられるように、ココロのお休み処“空庵”を立ち上げた。

自分の仕事について、迷いに迷い続けた12年間のエネルギーの発露でもあり、もういい加減、うだうだした状態か

ら抜け出して、何かにぶちまけたかった。ただ、それだけだった。未空母の知人が師匠のお客さんで、「何かあっ

たら、この先生の所に行くといいよ。いつでも紹介してあげるから」と言われていたが、未空母には縁がなかった。

私は藁をもすがる思いで、初めて美老庵の扉を叩いた。気がついたら、7時間もそこにいた。これは師匠の20年

以上の鑑定生活の中でも、初めての経験だったとか。もうあれから4年以上経つのか。後に「未空殿とは、過去世

からのご縁かもしれないね」と言われ、私もそんな風に感じるようになった。最初はフツーに“先生”と呼んでいたが、

ある時「この人についていこう」と思った瞬間、自然に私の人生の“師匠”になっていた。それ以来、ずっと師匠と

呼ばせてもらい、様々な事を手とり足とり、教えてもらっている。私はいつまでたっても、不肖の“勝手に愛弟子”

なのだ(笑)。美老庵は私の駆け込み寺であり、何かあったら、ここに来ればいいと思える場所があるのは、弱っ

ちょろい私にとっては、ものスゴーい安心感だ。本当に有り難い。出会いが人を変える。人生を変える。ナイナイ

尽しの私だが、唯一「人」にだけは恵まれてきたと思う。私の人生なんて、それしかないんだから(笑)。エネルギー

のチャージができて、パワー全開の未空です。師匠、いつまでも元気でいて下さいね。どうもありがとうございます!

♪今日の松茸 デザイナーの友人のホストマザーが来日。お土産をお裾分けしてくれた。1コは師匠に持って行こう。非常謝謝!

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