クリアリングをしていて、古本屋に出すか出さないかを決めるため、本の中身をパラパラと読み返していた。
こんな私でも進化(変化?)するんだなぁと思ったのは、本にアンダーラインが引いてあるんだけど、今読ん
だら、そこはもう体得(ではないです。キッパリ!)したというか、すでに大事なところがシフトしてるんだよね。
今なら、こっちの文章に線を引くなぁと思ったり。今回は自分の進化が、本のクリアリングを通して確認できて
良かったと思う。今も昔も本は大好きだし、絶対に捨てられないと思っていた。だが、「ガラクタ捨てれば自分
が見える~風水整理術入門(小学館文庫刊)」を読んで一変した。著者のカレン・キングストンが、「きっかけ
が何であれ、私達が何かを集めたいと思うのは、それが“たまたま偶然”であっても、実は自分の成長のために、
何かを欲している本能のなせる技なのです。その時に、自分が必要としている波動ですから、否定する必要は
ありません。でも、人生は常に変化していて、それらの集めた物は、本質を自分のエネルギーの中に取り込み
終われば、用済みなのです。そして、もう何か新しいことを始めて良いのです」と言っていたからだ。そっか、
アンダーラインを引いた部分が、当時の自分にとっての本質だったんだ。そこを取り込み終われば、それはもう
手放して良い本なのだ、と。それを実感できて以来、本の善循環ができるようになった。一般書店で売っている
本で、今手元に残っているのは、2年前の未空家リフォーム(記念すべき第1回クリアリング大会(笑))時の1/10
以下だ。私の行き着いた先は、「コンシャス・リビング 人生はもっと美しく豊かになる(ゲイ・ヘンドリックス著:
田中彰訳:春秋社刊)」のような気がする。これで打ち止め、みたいな(笑)。今回、古本屋に色々な本を出して、
つくづくそう思った。メルマガのネタ用に買った精神世界系、心理学、ポジティブ・シンキング、癒しetc.の本は、
今までかなり読んだが、ほとんど手元に残らなかったよ。うん、これでいい。これがいい。さぁ、Re-Boot(一度
オール・クリアーした上でのゼロからの出発)しよう!
♪今日の気分 まさにこんな感じ(笑)。売ってる所にはちゃんと売ってるんだね。感動した。飲めない私でも祝杯を上げたくなる。