2004 年 7 月 13 日 のアーカイブ

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無事

2004 年 7 月 13 日

20040713
Diaryを読んで、ビックリした師匠からMailが届いた。「兄弟の安否身命を立卦しますと、

未月癸巳日、午未空亡で地山謙変水山蹇を得ました。用神は兄弟爻です。三爻に申

兄弟、上爻に酉兄弟と両現しています。この場合、いずれを用神とするかについては、

弟(男)なので、陽爻を取るべきです。従って、申兄弟です。未月なので、土生金と

生じられており旺相、そして日辰は、巳で日合して暗動するところとなります。安否

は無事と思われます。官鬼は、午であり空亡ですが、月の未と合して、しかも巳日

なので、拱扶されており、病体については、まだ厳しい感じです。子孫爻が、残念

ながら休囚して動いて、戌父母に化し回剋。症状が快方に向かう流れが、今ひとつ

です。近時では戌日、亥日ですが、長きは戌月辺りまで、病体回復に時を要する

可能性です。月合の官鬼が、入墓するのが戌ですから。申兄弟の暗動の応期は、

合する寅日となるので、7/22にはかなり元気になると思われます」との事。素人が

読んでも、全くわからないのが、この占術。吉凶の判断に優れているので「断易」と

いう。美老庵・師匠のお得意ワザだ! 未空母はずっと、テーブルの上に般若心経と

未空弟1号夫婦の写真を置いていた。師匠の結果を伝えると、かなりホッとした表情

だった。未空父の話によれば、会社の課長を始め、支店長クラスのおエラ方が、次々

とお見舞いに来るので、病院側の態度が変わり、集中治療室の別室である一人部屋

に移されたそうな。まさにVIP扱い(笑)。そりゃ、そうでしょ。日曜出勤の帰りに起きた

事故で、連日午後11時近くまで残業してんだから。全身麻酔から覚めた未空弟2号は、

ずっと点滴なので「腹へった」と言ってるらしい。本当に良かった。ここまでくれば、

もう大丈夫(号泣)。まだお腹の中の掃除が全部終わっていないので、言わば仮縫い

だとか(笑)。でも、峠は越えたのだ。回復は遅くなっても、とにかく生きててほしい。

家族の願いはそれだけだ。日々、無事でいることの尊さ、有り難さを未空弟1号を通して、

教えられたような気がした。師匠、どうもありがとうございます! そして、Mailやカキコ

をして下さった方、とってもうれしかったです。どれだけ励まされた事か(泣)。ココロから

感謝です。どうもありがとうございました。氏神様にも、御礼参りに行かなくちゃだわ!

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