前に会ったのは、いつ頃だったんだろ? お互いの近況報告は、ほとんどMailでやりとり
しているので、ブランクが感じられない。久々に会った彼女は、スッキリした顔をしていた。
「スパイシーなモノが食べたい」という彼女のリクエストで、おいしいと評判の新宿南口・
駅ビル内の中華料理屋に行く。お互い激動だったよねと言いつつ、無事である事に感謝
して、生ビール&青森直送のりんごジュースで乾杯(笑)。お腹が空いているので、片っ端から
パクパクムシャムシャ。彼女は最近、人の話を聞くだけで、自分が実体験した感じだったり、
疑問に対する答えだったりと、あちこちでシンクロしているそうな。一人一人が、自分の持ち
場で生きていく事の大切さや、居場所がある事の安心感、立ち位置のチェックの必要性etc.
まさに私が、日々考えている内容と同じ事を、彼女も強く感じていた。空庵の原点は「今より
ラクになる」、それと「I Love Me」だ。私自身を始め、それぞれが自分の中に価値を見い出し、
自分らしく生き切ることで、より良い人生を送れるようバックアップする。それこそが、実現化
したココロのお休み処“空庵”の理想の姿だ。「少しでも楽に、お互いが助け合えたらいいよね」
「うんうん」「共依存じゃなくて共存」「一人勝ちなんて、有り得ないよ。基本は共存共栄だもん」。
ジュースと生ビールの応酬は続く(笑)。PM11:00に閉店になると、今度はファーストキッチンに
場所を移し、私は前にいた女の子に影響されて、クリームソーダを頼んだ(←彼女がおごって
くれた(笑))。今後の空庵について、いっぱいヒントをもらえ、目からウロコ! 最終決定は自分
なんだけど、一人よがりは危険なんだよね。最近、痛感するんだよ。より多くの人達から、様々な
意見を求めたい。最後の最後まで、彼女から一点だけ、念を押された事があった(笑)。「えーっ、
マジ?」「うん、絶対そうだよ!」「そ、そうかなぁ。大丈夫なんだろうか?」「未空さんなら、大丈夫
だよ」「う、うん。覚えておくよ」「そうしてね」「は、はい(汗っ)」。あっちゅー間に、再会の夜は
更けて・・・ いやいや、課題もいっぱいあるけど、かなり刺激されたなぁ。今夜は、どうもありがとう!