近くに大型店ができました。代々営んでいる自分の店は、どうなるでしょうか?
大きい者が小さい者を飲み込んでいく時代です。しかし、小さくなければでき
ない生き方があるはず。大阪のある薬局のお話です。店主は、その人柄で知ら
れていました。その店の真ん前に、事もあろうに大型店ができたのです。町の
人は同情しながらも、「あの店も潰れるだろう」と思っていました。いよいよ開店
の日、「〇〇店の開店をお慶び申し上げます。〇〇店にない品物がありま
したら、ぜひ当店にもお立寄り下さい」というチラシを配ったのです。その店は
やがて、8店舗を持つまでになりました。自信を持ってお客様に仕え、与える心
を持ち続けていたら、どのような状況にあっても、活路を見出していくものです。
今日の♪もうすぐ春ですね 1つだけ花の咲いている桜の樹を、よく見かける。まるで他の花達に、♪も~いいよ~って知らせるのが役目の如く・・・