一人ぽっちになった今・・・
生活と人生とが根本的に違うことが
やっとわかってきた
/遠藤 周作
英語で言えば、多分
どちらも“Life”
違いをつくるのは、使い方次第・・・
日本人的にも、
生活と人生という言葉が、
それほど違わない場面は少なくない。
私たちは、生活のために、
いろんなものを求めたり、
切り捨てたりしている。
しかし、後になってみれば、
その求めたものが、
人生にとっては不要だったり、
その切り捨てたものが、
人生にとっては、
かけがえのないものだったりする。
それに気づくのが、
本当の自分と向き合った時、
あるいは、一人ぽっちになった時。
もしかしたら、
自分の好きなように生きたいと願い、
いろんな人間関係を
切り捨ててきたかもしれない。
生活を見た場合には、
それが楽だったり、あるいは
責任から解放されたいから。
また、生活のためにつくった人間関係が、
人生から見れば、味気ないニセモノ
だったりする。
仕事の人間関係、
インターネットでの出会い、
そういう区分をして、
言っているわけではない。
自分自身が、
生活のためにしたことか、
人生のためにしたことか、
そこがポイント。
生活か、人生か。
一方を完璧に無視することなんて、
もちろんできない。
双方と付き合いながら、
違いを理解していくべき。
生活のためにしているか、
人生のためにしているか・・・
それがわかってきたら、
後悔することはないと思う。
/Shu
♪今日の山ん姥の正月 スキヤキ&フツーにゴハン&お味噌汁替わりに、餅2コ入りお雑煮&ジモティでは有名な店の新種のケーキ&コーヒー(笑)