2003 年 6 月 のアーカイブ

ホーム >  未空ブログ > 2003 > 6月

A書店

2003 年 6 月 10 日

あーーーっ、腕時計が止まってる! ったく、モーモーモー。とうとう最後の1コになっちゃったじゃないかーっ(泣)。昔は

よく、新宿ヨドバシで電池の交換をしてたんだけど、最近行かなくなったしな。皮のバンドも擦り切れてて、いずれ買いに

行かなきゃと思いつつ、そのまんま放置してた相変わらずズボラーな私。そういえば、地下鉄の駅前のA書店に「激安!

電池交換670円」っていう看板を見かけたゾ。あのヒマそうな本屋のオヤジが、時計の電池を入れ替えられるんだろうか?

フッ、余計なお世話だな(笑)。腕時計の電池って、ヨドバシでも980円ぐらいだったような。それから比べれば、確かに

安いよ。よし、まずは行ってみよう。この書店に客が入ってる姿をほとんど見た事がない。目の前のスーパーの2Fには、

ビデオ屋とセットになってる大型書店チェーンの文教堂がある。そりゃ、規模にしたって、かなわんわな。どうやって生活

してるのか、謎の多いA書店だ。「あの~、時計の電池交換をして頂きたいんですけど」「はい。でもココでやってる訳じゃ

ないんで、お時間かかります」やっぱな。「どれくらいですか?」「えーとですね。中3日ほどなので、あっ、土日入っちゃう

からなぁ。今日はもう行っちゃったし。う~んと、来週の月曜日ですね。よろしいですか?」「わかりました」まぁ予想通り

の展開だが、携帯もあるし、何とかなるでしょ。でも、ロレックスは1,300円らしい(笑)。これからはA書店をご贔屓にしよう。

♪今日のお初:渋谷・とんかつ勝一「にんにくとんかつ」900円←さほど臭いも強くないし、やっぱ揚げたてはウマいな。ゴチになりました。非常謝謝♪

仕事Ⅱ

2003 年 6 月 9 日

近年、正確にいうと、1970年以降、先進諸国で「やりたい事」や「人生の目的」がハッキリ

しなければ、充実した幸福な人生を送ることができない。少なくとも、幸福な人生の門口に

立つ事はできない。自分のやりたい事、人生の目的に向かって邁進しなければ、事を成す人

にはなれない。少なくとも、一人前の仕事をやり遂げる事はできない。こういう考えが多数派

を占めるようになってきた。1970年代から80年代にかけて、「生きがい論」という形で語られ

たのは「仕事」。とりわけ、労働の中にやりたい事や人生の目的を見い出す事はできない。

労働の外に、アフター・ファイブに、やりたい事や人生の目的を見出そうという生き方だった。

2000年で区切れば、およそ50才以上の世代が、この「生きがい論」の影響下で、人生の旅立ち

を始めた人達である。これに対して、1990年代には、やりたい事や人生の目的が、仕事の中

に求められ、「どんな仕事をするのか?」と強く結びつく形で語られるようになった。自分の

やりたい事は、やりたい仕事に。人生の目的は、仕事で達成すべき目標に集約される傾向を

強めてきた。だから、自分のしたい仕事を、自己実現を達成できる仕事を見い出すための猶予

期間として、大量に大学に行くようになったばかりでなく、定職に就かないフリー・アルバイター

が定職に就いても、それをより望ましい職への転出のワンステップとみなす、渡り鳥のような

大群が登場したのである。いずれの場合も、「自分の人生コースを自分で決める。それが幸福

の第一条件である」と見なすようになった。

/鷲田 小彌太「人生にとって“仕事”とは何か?(PHP文庫)」より

♪今日の未空父戦略♪ 前から話さなければならなかった私のスったモンだは、ちょっと早い“父の日”プレゼントで大成功(笑)!

主・乱・負

2003 年 6 月 8 日

「スランプ」という言葉は「主・乱・負」

自分の中の主(あるじ)が

何らかの原因によって

乱れて自分に負けてしまっている状態である

「自分の中の主」とは何か?

それは自分の魂だ

魂が眠ってしまっている

それを揺り起こせばいい

一体、どうしたら揺り起こせるだろう?

スランプになっている物事に対して

ひたすら打ち込み続けるか

一端やめておく

ズルズルと続ける事が

最も中途半端

ひたすら打ち込めば

魂が奮い立つ場合もあるし

一端やめておく事によって

スランプを脱せる事もある

徹底的に打ち込むか

まったく手をつけずにいると

スランプを抜け出せる場合が多い

前者は魂が光輝くからであり

後者は別の角度から

自分という存在を客観的に

見つめ直す事ができるからである

♪今日のラララ~ン♪ Lさん、ラクになれて本当に良かったね(泣)。お役に立てて、とってもうれしい私です!

Net

2003 年 6 月 7 日

「フッフッフッ。とうとうD2に行って、買って来たわよ。コレで奴もおとなしくなるわ。ホーホッホッホッ」未空母の勝ち誇った声が、部屋

中にこだまする。だって、昨日みたいな戦いを毎晩やってたら、こっちの体力がもたないよ(泣)。みゅ~をケージに入れるための

最終兵器とは? どう見ても昆虫採集の時に使うような、ヤワな物ではない。コレって、生簀用でっか? かなり頑丈でデカいぞ(笑)。

さっきもプリンターの下に潜り込んで来て、そんな狭い所にいてどうする? まぁ元は、穴ぐらにいたから、本能が呼び起こされるんだ

ろうなぁ。でも、コードがいっぱいあるし、許さん。追い出し作戦を計ったが、抵抗するする。すると、未空母が網を持ってやって来た。

「ハイ、ぴょんちゃん、そこはダメよ。こっちいらっしゃい」と言うやいなや、見事にすくい上げてしまった。抵抗するヒマもないみゅ~。

いやぁ、超カンタンな生け捕り方法だなぁ。昨日の真剣勝負がウソのようだ。でも、みゅ~にトラウマが残らないといいんだけど(泣)。

未空母はごほうびに、やはり無農薬の小松菜をあげていた。Netは是か否か? 全て人間サマの都合だからね。ゴメンよぉ。許せっ!

未空家の♪夏ナツなつココナッツ系&もらい物:冷やし中華&スイカ&とうもろこし&網&竹で編んだゴザ風敷物&牛タン&大福&上州手振りうどん

ロナウド

2003 年 6 月 6 日

PM10:30近くになると、いよいよ試合が始まる。追い立てる方と追われる方、双方とも真剣勝負だ。

競技場は、サイドボードに挟まれたキッチン前。タッグを組む未空母は、すでにピンク色のゴールの

前でスタンバイ。その手には、小松菜が握られている。「絶対逃さないで!」とプレッシャーをかけら

れたロナウド未空(笑)。ココは何が何でも、逃げる茶色の物体を受け止めなければならない。新鮮

な無農薬の小松菜を目の前でチラつかせても、敵は警戒心をあらわにし、容易にはゴールに近づか

ない。積極的に後ろから攻めるロナウド未空。おーっと、突進して来た! ダメだぁ、逃さない。いざと

なれば、敵には鋭い爪があるが、見事に阻止。華麗なるスーパープレイだ(笑)。だが、油断は禁物。

時間だけが刻々と過ぎていく。「吉、幾三(←コラコラ、やめんかい(笑))!」ロナウド未空が、その

シッポをつまんで、お尻ペンペンだ。えい、えい、えーい。見事、ゴーーーーーーーーーーーーーール!

茶色の物体は、とうとうピンク色のケージへ。ごほうびに小松菜をもらい、未空母に玄関に連れ去られた・・・

♪今日のラララ~ン M銀行からUCギフトカード500円分が届いた。ワーイワーイ。お洋服代に使おうっと♪

2003 年 6 月 5 日

自他共に認める、前世は絶対魔女だった友人から(笑)、メディスン・カード(アニマル・メディスン)をプレゼントされて以来、

何かある度にカードを引く。イーグルから始まり、ブラック・パンサーに至る52枚のカードは、その時に私に必要なメッセージを

与えてくれる。先週、2晩続けて「蝶」のカードが出た! もちろんよくシャッフルしたが、結果は同じカードを引いたのだ。確率的

には1/52。蝶の意味するものは「変容」。風のパワーであり、意識である。意識を知り、意識を変える能力。それが変容の術だ。

成長は終わりのない自己変革の輪であると、蝶は教える。輪のどこにいるかを確認するため、以下のように自問してみる。

1. 卵の段階=今あるのはアイデアや思いつきか?

2. 幼虫の段階=決断を下すべきか?

3. サナギの段階=アイデアの実現に向けて、私は何かを発展/実行しているか?

4. 誕生の段階=私は完結されたアイデアを共有しているか?

今の私は、3番に当てはまる。サナギを脱いで蝶が生まれる時、変容は完結する。よくよく考えたら、未空母が友人から、植木をもら

っていて、その中にいた青虫がサナギになり、先週末、とうとう蝶になっていた。気がつくと、部屋中をヒラヒラ飛んでたっけ。そして

今日は、久々に会った友人から、お土産に蝶のストラップをもらった。オイオイ、またもや、蝶かい?! 昼間は、空庵だよりの読者

の方に、B.J.カイロのパンフを送って、使った便箋が蝶だった。全くの無意識的行動で、我ながらオドロキ(笑)。何だよ、知らぬ間に

蝶づくしじゃないか?! その事を友人に話すと、「鳥肌が立つ」と言われた。メッセージは至る所に、手を変え品を変え、やって来る!

♪今日のお初:洛神茶(らくじんちゃ)←漢方クサいと言われたが、ぜ~んぜ~ん。グレープ味って感じの甘酸っぱ系。おいしかったよぉ♪

うさこ

2003 年 6 月 4 日

私がみゅ~のガジガジ被害をメルマガの最後に書いたせいか、うさこ飼育の先輩・師匠からご指南

Mailがきた(笑)。「ウサギちゃんは歯が鋭く、また物をしょっちゅう囓ってないと、ドンドン伸びてくる訳

です。放置すると、ストレスでかなりヤバい状況になります。我が家のピーニャ君も、幼い頃には柱や

壁や床、カバンも靴も、手当たり次第に囓ってました。だからケージの中に、木の棒を入れて囓りやすい

ように、固定してあげるのです。1センチ角で25センチくらいの長さのを一日おきに与えてます。ガリガリ

コリコリ必死に囓ります。コレで噛み癖は治まりました。毛も手入れしましょう。蒸しタオルでよく拭いて

から、手や柔らかブラシで漉いてあげましょう。爪も月1回は切ってあげるのです。今は毛の抜ける時期

ですから、しょっちゅうブラッシングしてあげましょう。昨日の事ですが、ピーニャを放していて、部屋の中

で遊ばせていたのですが、ベランダに出たのに気づかず閉めてしまい、みんな忘れて1時間閉め出して

しまったのです。もう大変! すっかり信頼関係が崩れ、近づかなくなってしまいました。デリケートな

生き物なので、修復が大変です。難しいペットですが、癒される事も多いラビットに大きな愛を!」との事。

みゅ~はコードを齧って、未空母に叱られ、逆ギレして未空父のリュックの中にオシッコしたんだよね(笑)。

しばらくは未空母を避け、リベンジを計った奴。とにかく自己主張が強い。足の裏は絶対触らせないので、

3ヶ月検診の時に、うさこ病院で爪を切ってもらったもんなぁ。みゅ~は臆病なので、窓が開いてると、ベラ

ンダには近寄らないんだよね。鳥の鳴き声とかに敏感だし。みゅ~の体重は1.2キロ。ますます肥えていく。

♪今日のCongratulations! ポートランドに住んでる友人に、3人目の赤ちゃんが誕生したというAir Mailが届いた。It’s a BOY♪

随所作主

2003 年 6 月 3 日

「随所作主(ずいしょにしゅとなる)」

この言葉は、臨済宗の宗祖臨済禅師の「臨済録」に出てくる言葉で、「立所皆眞」

と対句になっている。意味は何時、いかなる場合においても、絶えず「主人公」で

あれという事である。現代、一般企業ばかりでなく、グループ活動の中においてでも、

社長、管理職やグループのリーダーが「主役」で、他の人間は「脇役」のように思い

込まれている事が、当たり前のごとく考えられている。しかし、このような関係では、

一般的に唱えられている「個の活性化」「一人一人の創意工夫」という言葉が、ただ

掛け声だけに終わってしまわないだろうか? 「脇役」に甘んじている人達が、自ら

「主役」になっていかなくては、せっかくの言葉が空念仏になる。「無門関」第12則

に次のような問答がある。瑞巖和尚、毎日、自ら「主人公」と喚び、自ら応諾す。

即ち曰く「惺々著、諾」他時異日人の瞞を受くこと莫れ、諾、諾」。中国の禅僧、

瑞巌和尚は、毎日岩の上に座禅をしている最中に、大声で「主人公、主人公」と

喚び、且つ自ら「はい、はい」と返事をする。更に「目を覚ましていろよ」「はい」「将来

共に騙されるなよ」「はい、はい」と自問自答を繰り返していた。人間は誰しも、二人

同行で人生を歩んでいる。一人は生まれて、より成長していく過程において、色々な

事を知識として吸収したり、体験したりして、成長形成されていく自分「日常的自我」

と言う。もう一人は、生まれながらに、すでにある自分「本来的自己」とがある。この

「本来的自己」を「主人公」と呼ぶ。この「主人公」は、無限の力と限りない可能性を

秘めている。しかし、社会的常識や自己卑下と言った妄想や、執着すなわち「日常

的自我」の底に埋もれているため、外からは判りにくく、自分自身ですら、確認しに

くい状態になっている事により、十二分にその力を発揮できない。「イエスマン」と

呼ばれる人間や、人の顔色ばかりをうかがっている人間が、世の中には多くいる。

このような人間は、「日常的自我」のみに生きている人間である。しかし、そのよう

な人間でも、必ず「主人公」を内側に持っている。そこに早く気づいてもらいたい。

この2人の自己の対話が多いほど、その人の精神は豊かになる。対話が少ない

ほど、貧しくなる。自分は「主人公」なのだという自覚に立脚し、自分自身を信じる

事により、ストレスをためる事もなく、創造性豊かな人間として生きる事ができる。

自分の手により、自分の人生を充実させる事ができる!

/田原 義宣師(大本山天龍寺塔頭 宝厳院住職)

♪今日のお初♪ あの「ファントム・リーフ現象」で有名なキルリアン写真←西洋占星術とセットで30分4,000円だが、オーラ写真の方がオモロイな。

真っ先に会話してみたい生き物No.1「クラゲ」

2003 年 6 月 2 日

いつの頃からか、クラゲを見るのが大好きだった。あの透明感、
柔らか度、フワリフワリ感、何を考えてるかわかんないetc.

見れば見るほど、オモロイ生物だ。San Diegoにいた時、英語
学校のクラスで近くの水族館に行った。英語では「Jellyfish」
というが、間違っても魚ではない。

光るクラゲなんて、ホントに幻想的だもん。この地球上に、6億
年も前からいたんだって! アレでもって、進化したのか、しな
いのか? クラゲの楽しみって何だろうなぁ。興味あるなぁ。

ドリトル先生の才能があったら、真っ先に会話してみたい生き物
No.1だもん(笑)。天敵も多いんだけど、クラゲをいっぱい食べ
ても、なかなか腹の足しにはならない気がするよ。

ほとんど水分だし。小学5年生の時に行った岩井臨海学園で
(←超懐かしいんだけど、未だに何県だかわかんない(笑))、
太ももを思いっきりクラゲに刺されたんだよね。

痛かったの何のって。やっぱ、クラゲは水槽の中に漂ってるの
を眺めるに限るね。見てるこっちの方が、どんどん脱力してくる。
ホッ。イイなイイなぁ。

私もあんな風にフワリフワリ生きられたらなぁ。もっとラクになれる
のになぁ。自然の流れに身を任せ、気持ち良~く漂うクラゲに
なりたい・・・

♪今日の母娘でバチ当たり♪ ワンタン鍋が腐ってた。3回息をかけて捨てるのが、未空家の伝統。今夜はきっと、もったいないオバケが出るな。

アバウト

2003 年 6 月 1 日

近所に新しくできたクリーニング屋は、毎日PM12:00~3:00までに持って行くと、全品50円引きになる。

衣替えがまだ終わっていない超ズボラーな私。ヤ、ヤバい。このままだと、アッちゅー間に秋になるゾと

焦り、洗濯機を回しながら、スカートやパンツをバッグに詰め込んだ。今週末は、未空父&母がそれぞれ

出かけていないので、みゅ~の世話は全て私がやらなければならない。外に出せ出せと体当たりするので、

いつもよりずーっと早起きして、玄関からリビングにケージを運んで来る。顔を使って、扉を開ける術を

学習したので、洗濯バサミで止めておかないと、勝手にケージから出てしまう。なかなかの知恵者だ(笑)。

みゅ~に起こされ、渋々コーヒーを飲みながら、朝刊を読む。ついでに、チラシもチェックだ。思えばこ~

んなゆったりとした午前中を過ごした休日はなかったなぁ。PM12:30近くになり、みゅ~を寝かしつけ(?)、

クリーニング屋へ。前に来た時、パートのお姉さんは「これ、襟付きじゃないので、セーター扱いにしてお

きますね」と言ってくれたが、カーディガンって、大体は襟付きじゃないんじゃないのとツッコミを入れたく

なった。まぁ、安くしてくれるなら、それで構わないんだけど(笑)。今日のパートのおばさんは、「これは

折り目付けますか?」と聞かれたので、「別珍のパンツは、折り目は付けてないと思うんですけど」と答え

ると「あー、そうですか。そうすると、お値段変わってきちゃうんですが・・・ でも、全部打ち込んじゃった

んで、今回は結構です。仕上がりは明日午後6時ですね。どうもありがとうございます」で終わってしまった。

オイオイ、パートの2人共、アバウトだよなぁ。それで大丈夫なんかい(笑)? 店長に怒られないの? 前に

出していたクリーニング屋は、こっちが「高級仕上がりじゃなくていい」って言ってるにも関わらず、「いえ、

カシミアはデラックス仕上げとなります!」と言って譲らなかったもんなぁ。マニュアルに忠実っちゅーか、私は

事と次第にもよるが、基本的にアバウトが好きなんでO.Kだす。パートの方々、これからもアバウトで夜露死苦(笑)

♪今日の3拍子揃ったお夕飯♪ キャベツ1コ&大根1/3で50円の見切品をGetして、安い・おいしい・カンタンの野菜たっぷりワンタン鍋(笑)

twitterページ
facebookページ
Amebaブログ