何気にTVを見ていて、そういえば最近、AIDSに関する特集とかが、ほとんどなくなったなぁと思った。
次から次へと様々な奇病が流行り、今、時代はSARS。第2のAIDSと呼ばれているらしい。一説によれば、
SARSは、とある国が生物化学兵器を研究し、その極秘機関から漏れ出したものだとも言われている。
そうなると、人為的なのか? 私がSan Diegoの語学学校に通っていた時、カリキュラムの一環として、
AIDS患者を教室に招いて、講演してもらうという授業があった。1人はN.Y出身の黒人男性で、元キャブ
ドライバー。もう一人はホモセクシャルのメキシコ人男性、どちらもSEXによる感染だった。メキシコ人は、
すでにAIDSを発症しており、顔の色がモスグリーンだった。免疫力がどんどん衰え、一人で立っていられ
ない。ボランティアの女性が両脇に付いて、ずっと支えながらの講演だった。日本だったら、まず学校に
わざわざAIDS患者を招くなんて考えられないだろう。とにかく衝撃的だった! AIDSに関して、ほとんど
知識のなかった私は、怖くて彼らと握手ができなかった。AIDSは空気感染はないのに(泣)。本当に申し
訳ない事をしてしまったと思っている。黒人の彼は、まるでラップを歌っているかの如く、身振り手振りを
加え、とっても気さくに「今は、ゴムにも色々な味があるから、チェリー味なんてイイね。オーラルSEX
でも、十分楽しいもんだよ」と語った。コレこそが、まさにアメリカ的なAIDS教育法だなぁと思った(笑)。
AIDSも現在では、色々な治療薬が開発され、不治の病ではないと言う。でも、かなり強い薬を生涯にわた
って、飲み続けなければならないので、その副作用に苦しめられるらしい。私が前にいた会社で、仕事上
の都合から、強制的に人間ドックを受けさせられた。その時、AIDS検査は希望者にだけ行うというので、
これは良い機会だと申し込んだ。陰性だったが、検査結果が出るまでは、どこか落ち着かなかったのを
覚えている。AIDSもSARSも厄介な病気だ。去年、泰山に行った私は、中国がとても気になっている・・・
♪今日のラララ~ン 携帯のメモリーが完全復活! 色々な準備が着々と進み、決戦が近づいている。師匠から激励のMailが届いた♪