とーとー待ちに待った「ロード・オブ・ザ・リング 2つの塔」を見る事ができた(泣)。土曜の夜の渋谷と
いう事もあって、映画館は未だ満員御礼状態。前回の内容を見直さないとダメかなぁと思っていたが、
全然大丈夫だった。今回の印象に残ってるキャラは「エント」 森の古木で、実は古木同士で会話して、
情報交換してたり、時には歩いたり、ちゃんと意志を持っているのだ。人間と魔法使いの戦には加わ
らないと言っていたエント達だが、むやみやたらに森を切り崩していく魔法使いに憤慨し、とうとう人間
と一緒になって戦い始める。きっとエントの仲間は、世界中にいるんだろうなぁ。日本だったら、さし
ずめ屋久杉辺り。映画の中で、火をつけられたエントが自分から水に突っ込んで、鎮火させる辺りは
芸が細かい(笑)。主人公フロドとお供のサムが捕らえられた時、「お前はガードマンか?」と聞かれ
「いえ、庭師(ガーデナー)です」と答えた時は、ジンガイだけが笑っていた。とにかく合戦のシーン
のあまりのスケールのデカさに圧倒され、さすが総制作費340億円。納得したね。気持ちイイぞぉ。
本物の戦争に使うより、ずーっと生き金だと思うもん。矢の名手の彼(←名前が思い出せない)だけが、
いつも清潔感あふれてるんだよなぁ。アルゴンはお姫様にモテモテだし、でも魅力あるのよね。その
気持ちわかるわかる。この映画で、どんな時でも希望は大切なんだって事を教えられたね。あきら
めてはいけないのだよ。どんな時でも、希望はあるんだ! 指輪の前の持ち主だったゴラムは、
ホ~ントによくできてて、ハリ・ポタのドビー以上に、動作や表情がよくできていて、イマドキのCG
技術ってスゴいなぁ。超感動したよ。特にズル賢い時の表情の変化は圧巻だね。最後はどんな
姿に戻るんだろ? もうドキドキワクワク。最終章が待ち切れな~い! 来年の春までお預けワン
だけど、意外に早かったしな。ひたすら楽しんだ夜でした♪
♪今日のお初♪ 高円寺・あかとんぼのあったかモンブランプリン&タラコのカルボナーラ胡麻風味←日本のすぱげってぃーなんだそうな