戦争反対、死ぬのはイヤだ! 昔懐かし、スネークマンショーのアルバムにあったなぁ。自分の住んでる家のすぐそばに、
ミサイルの発射台があったり、上空を轟音を立てて、戦闘機が飛んでいたりetc. 誰もそんな状況を望んでいないはずだ。
しかし、TVの前でチャンネルサーフィンを繰り返す私は、一体何が見たいんだろう? どんな映像を期待しているんだろう?
私はスカイ・フェチなため(笑)、空に飛ぶものが大好きだ。例えそれが、戦闘機であっても。空母から飛び立つ戦闘機には、
一種独特の爽快感があるという事を、映画「トップガン」で感じてしまった。戦車や潜水艦等にはない。これから爆弾を落と
しに行くとわかっていても、なぜか戦闘機だとカッコ良く思ってしまう。爆弾の先には、常に人間がいるのに。その人間には、
家族があり、友人や仲間があり、夢や希望があり、かけがえのない人生があり・・・ それを一瞬にして、滅亡させる事を良しと
してしまう集団狂気。イマジネーションの欠如とも言うべき、それが戦争だ。NYからのリポートで、ある特派員が「今回、つくづく
感じた事は、TVの前で、今か今かと戦争を心待ちにしている多くの市民がいる現状です。これこそが異常だと思います」と語っ
ていた。ふと気がつけば、私もそんな中の一人になってるじゃないか?! これで本当に戦争反対? 実はおもしろがってない?
最新兵器に対する驚嘆、世界中からの最新映像と実況生中継。エンターテイメントを見るようなワクワク感を味わってる私がいる。
犠牲者0人の戦争なんてない。未空母は「フセイン政権が倒れて、民主主義が生まれたら、イラクの女性が解放されると思うわよ。
かつての日本もそうだったから」と言った。確かに、中東の顔はいつも男ばかりだ(泣)。この戦争は、どこに向かっていくのだろう?
♪今日の多謝♪ 脉診の達人A先生&スタッフの方々の優しさと思いやり、的確な治療で、私の腰はどんどん良くなっていく。ご縁に感謝だ(号泣)