最近、本代がかさむコトかさむコト(泣)。普段入らない本屋に、ふらっと立ち寄っただけで、
うわーっていうのを見つけたりする。平積みなんだけど、2日後にはなかったりするから、
買ってて大正解! 昔はニコニコ現金払いだったが、最近は総額2,000円以上の買い物だと、
ほとんどカードを使うようになってしまった(泣)。太極拳のS先生から「本屋に行くと、なぜか
その本のタイトルだけ、浮き上がって見えたりするのよね。もうそれは買いってコトなのよ」
って話してくれた事があったっけ。前に師匠が、ガラにもなく、可愛いオレンジの腕時計を
していたので(笑)、ホメてあげたら、「物の方から“買ってくれ”って波動を出してくんだよなぁ。
そういう時ってない? コレはまさにそうだったんだよ。イイだろぉ?」と自慢気だった。確かに
わかる、そーゆー感覚。まだ小さかった頃、未空父が早く帰って来る時は、電話がかかってきた。
私と弟2人で駅まで迎えに行くと、必ず地下にあった本屋に寄って、好きな本を1冊買ってくれ、
その後はケーキ屋に寄って帰るのが習わしだった。未空父はよく本を読む人だが、図書館嫌い。
私と一緒で、本は手元に残さないとダメなのだ。今でもよく本を買って来て、「これを貸してやる
から、読んでみなさい」と手渡される。「情の力(五木寛之著:講談社刊)」はそんな最近の1冊。
私は「宮本武蔵」にハマってる今日この頃だ。嗚呼、憧れの冬眠生活。プーさんになりたい(笑)
♪今日のいいコト♪ いつも私に勇気と元気をくれる、お楽しみ箱が届いた。ココロもカラダも温まる・・・