泰山やら何やらで、心理の授業を休んでしまった私には、先週末に終了テストが終わったにもかかわらず、
ビデオ補講が待っている。今回の授業は、論理療法の「IBT」と交流分析の「SGE」。どちらも自己診断
テストだ。「IBT」とは、論理療法における「イラショナル・ビリーフ・テスト」と呼ばれるもので、
不適切な感情や行動が引き起こすイラショナル・ビリーフ(合理的でない思い込み)をチェックする。
質問事項は、全部で40問。それぞれに項目内容があり、合計得点が32点以上だと、その傾向が強い
という事になる。回答には、これが正解とか誤りであるというのはなく、できるだけ短時間で答える。
① 愛情欲求
② 失敗への恐れ
③ 他者非難
④ 耐性のなさ
⑤ 憂うつ
⑥ 過度の不安
⑦ 責任回避
⑧ 生育歴の偏った見方
⑨ 現実逃避傾向
⑩ 受動的な生き方
以上の10項目で、私の場合、最もポイントが低かったのは「憂うつ」と「現実逃避傾向」で、最も高かった
のは、「過度の不安」だった。まさにでしょ(笑)。「必要以上に気にかかるのは、大抵自分勝手な憶測が
原因」という自分のイラショナル・ビリーフを知り、「真に必要な事だけを冷静に判断する」というラショナル・
ビリーフ(合理的な考え)に変えていく。わかっちゃいるんだが、今の私には難しい。だからこそ、「過度の
不安を抱えてる自分」を素直に認め、冷静にみつめていく事が必要だ。全てが合わさって、私なのだから。
♪今日の感謝♪ 私の体は悲鳴をあげている。そんな時こそ、素直に助けてもらおう。何もお返しできないけど・・・