「小夜更けて 犬が合わせる虎落笛」
千葉の茂原に住んでいる親戚のおばが、俳句を習っているというのは聞いていた。つい最近、「文芸もばら」と
いう小冊子が送られてきて、未空家一同の頭を悩ませたのが、この「虎落笛」だった(笑)。コレって一体なに?
大体、何て読むの? とらおちぶえ? こらくぶえ? とらくぶえ? そんなに悩むんだったら、直接おばに聞け
ってなワケで、「あのぉぉぉ~、コレ読めないんですけどぉぉぉ~」と言ったら、「もがりぶえって読むの」と教えて
くれた。俳句では秋の季語で、木枯らしやビュービュー風がぶつかる音を言うらしい。いずれにしても虎が落ち
るくらいの笛なんだから、強い風っていう意味なんだろうなぁ。絶対、俳句をやってなかったら読めないよ(泣)。
この「虎落笛(もがりぶえ)」事件をきっかけに、俳句の季語辞典がほしくなった。新たなる日本語ワンダーランド
なんだろうなぁ。他にも目からウロコ系が多そうだ。右翼チック未空の血が騒ぐ(笑)。おばさん、どうもありがとう!
♪今日のトホホ♪ 一緒のツアーの方が、泰山旅行の貴重な写真を送ってくれた←私がマヌケな顔で写っててさぁ(泣)