「文字通りの世界しか受け取れない人が多くて、プロですらそんなレベルなんですよ」とI先生は言う。
「この頃、彼って死んでるよねって言ったら、彼は死人ですか(笑)? そうじゃないでしょ? でも
そんな風にしか見れないっていうか、まさに文字通りでイメージを膨らます事ができないんですよ」
確かに、文字は大切だが、「イメージの世界」という感覚を掴んで、自ら広げていく感性を磨かないと、
I先生の授業にはついていけない(泣)。「合格・不合格の結果が大事じゃないんですよ。例え合格しても、
不合格的な気分を味わう事だってありますよね。逆も言えるし・・・」。美老庵の師匠には常々、「感性を
磨きなさい。鈍感になるなよ」と言われている。イメージっていうのも、これに深く関わり合ってくるんだ
ろうなぁ。時として、吟遊詩人のような才能も必要とされるイメージの世界。新たなフィールドを広げよう!
♪今日のいいコト♪ ソイ・ラテとかいう飲み物を頼んだら、イメージと違って甘かった。割りとおいしかったな。