2001 年 のアーカイブ

祈り

2001 年 4 月 15 日

「愛の祈り」

十分に尽くしたと思う時、もう一歩進んでさらに深く愛しなさい

困難にぶつかって、人に尽くす努力を止めそうになる時

奮発して、障害を乗り越えて、さらに深く愛しなさい

安逸を求め、人に尽くすべきところを省きたくなる時

利己心から、自分の殻に閉じこもろうとする時

あなたから先に、一歩相手に歩み寄りなさい

人の不正の犠牲になって、抗議したくなる時

さらに深い愛をもって、沈黙を守りなさい

人の悪口を言いそうになった時、愛を心に沸き立たせ、話題を変えなさい

人のために犠牲を払いたくないと思う時

さらに深い愛を込めて、寛大への道を選びなさい

人を大切にするという事に、困難や反発を感じる時

理屈や議論を抜きにして、さらに深い愛を示しなさい

全ては静けさを取り戻すだろう

愛の掟の実行を拒みたくなる時は、いつでも心を広げて

さらに深く愛しなさい

一粒万倍

2001 年 4 月 14 日

一粒万倍(いちりゅうまんばい)? 何じゃそりゃって感じで、

私は初めて聞いた言葉だった。「一粒の種が万倍に実る吉日で、

全てのスタートに良い日」なんだそうな。ちょっとキテる系の本を

読んでたら、そんな事が書いてあって・・・思わずフッフッフッ。

“空庵”の新企画は、この「一粒万倍日」に立ち上げだな。乞うご期待!

微笑み

2001 年 4 月 13 日

「微笑み」

微笑を与えるには一銭のお金も要らない

しかし微笑みは多くのものを与える事ができる

微笑みはそれを受ける人を豊かにする

そして与える人も決して貧しくなる事がない

微笑を与えるのに多くの時間は要らない

しかし思い出は永遠に消える事がない

微笑みなしで生きていけるほど、富める人も強い人もいはしない

また微笑みを受けても心が豊かになれないほど

心の貧しい人もいない

微笑みは家庭に幸せ、仕事に潤いをもたらし

真の友情の印となる

微笑みは疲れた心に休息、落胆した心には励ましを与え

悲しむ人には太陽、悩む人には最良の薬となる

しかし微笑みは買う事も、もらう事も、借りる事もできない

なぜなら微笑みは人に与えて初めて価値を生ずるものだから

あなたに微笑みかける事ができないほど疲れている人がいる

そんな人にはあなたから微笑みをあげなさい

そんな人こそ一番微笑みを必要としているのだから

超爆睡

2001 年 4 月 12 日

ゆっくりお風呂に入って、いつもよりかなり早く、布団にもぐりこんだ・・・

気がついたら、朝って感じだったんだよね。もう超爆睡! 気持ち良かったナ~。

ちゃんと寝れるって、ありがたいよね。翌朝のカラダの回復力が、いつもと全然違うもん。

まぁ、私の場合、万年睡眠不足なんだよね。だから、どこでも寝れるんだ。コレは特技!

電車とかで座れて、目をつぶった途端、大抵は爆睡してるもんね。朝なのか、夜なのかも

わからなくなって・・・時間の螺旋をひとっ飛び。ココはどこ? 私は誰?状態(笑)。

ハッと目が覚めると、後は元気なんだよね。こまめな睡眠が、私の健康の秘訣なのかもしんない。

健康というよりは、丈夫っていう方が正しいかな。さ~て、今夜もぐっすり眠れますように・・・

キャーーー!

2001 年 4 月 11 日

フッフッフッ。昨日に引き続き、今度は還付金が、全額戻って来た!

ひゅーひゅーぱふぱふドンドンドンドン♪ ネバって申告して良かったーっ(泣)。

私のお金を返して~。元はといえば、私のモノなんだからさ~っ。

思わぬ春の臨時収入が入って、もうホクホク・・・とはいえ、結局支払いとかに

全部消えちゃうんだけどね。ひっくひっく。でもプラマイ0なら、まっイイっか!

ウッソーーー!

2001 年 4 月 10 日

8年前ぐらいから、休眠状態だった銀行口座の解約に行って来た。前から気になっては

いたのだが、なかなか窓口に行けなくて、今日は思い切って出かけた。あいかわらずお昼

の銀行は混んでおり、30人近く待っている(泣)。いよいよ私の番になり、手続きをすると

後に、看護婦になった中学の後輩を髣髴させる窓口のお姉さんが、「残金の方は現金で

お出し致しますので」と言う。「・・・・・えっ? 残金ってあるんですか?」と私。

「はい。ございますよ。通帳記入いたしますので・・・えーとですね、21,388円になりますか」

「えーーーーーーーっ! ウッソーーーーーーー! そんなに入ってたんですかーーーーー?」

ウワーーーーーーーッ! ビックリしたなぁ、モウ(笑)。超うれしいーーー! キャーーーー!

臨時収入だーーー! ひゅーひゅーぱふぱふドンドンドンドン♪ ワーイワーイ! どうしよー?

途端に上機嫌になった私。何て単純なんだっ(笑)。スキップスキップ、ラララ~ン♪

生きてるとさぁ、こんな超うれしい日もあるんだね~。フフンフフン♪

打ち身

2001 年 4 月 9 日

痛っ。何気に机に左手をぶつけて、たいして気にもしていなかったのだが、

実はコレが大間違いだった。時間が経つにつれ、じんじんしてくるようだ。

そういえば、右手の同じ部分も、さっきから痛くなってきたぞ。オイオイ・・・

下手すると、腱鞘炎かもしれない(泣)。私って、キーをすっごく強く叩くみたい

なんだよね。もう親の仇状態(笑)。気をつけなきゃね。大切な10本の指だもん!

お墓参り

2001 年 4 月 8 日

午前中、まだ眠かったのだが、お墓参りに行って来た。お彼岸の時に

行かなかったし、今日みたいな春の気持ち良さげな日に、何だか行って

みるかという気持ちになったのだ。墓石の前で、水をかけながら、とっても

可愛がってくれたおじーちゃん&おばーちゃんに話しかけてみる。桜の花びら

が落ちていたので、墓石のお花を生ける所に浮かせてみた。なかなか風流だ(笑)。

お墓は、死んだ人のためにあるものではなく、生きている人のためのものだと、

つくづく思う。心の中で祈るのではなく、声に出して墓石に話しかけると良いと

霊能者の人が言っていた。やっぱ、聞いてくれるのかな。愛孫は孫なりに、毎日

何とか生きてるからさぁ、温かく見守ってやってね。いずれそっちに行った時は、

おじーちゃん、また一緒に大好きなブドウを食べようね。それまではね、

♪ん~ がんばってみ~るよ~ やれるだけ~ がんばってみ~るよ(笑)

お酒

2001 年 4 月 7 日

私はお酒には、めっぽう弱い。弱い=目がないという意味ではなく、お酒が入ると単に

メチャクチャ眠くなるのだ(笑)。相手に対して申し訳ないという気持ちもあるので、

なるべく起きていようとがんばるのだが、コレがいけない。無意識のうちに、白目を剥いて

寝るらしいので、友人には「怖いから止めてくれる?」と言われている(笑)。はっはっはっ。

今日は居酒屋でまず、生搾りグレープフルーツサワーを頼んだ。以前、この生搾りが、

実にうまいという事を、友人のオーダーから学んだ私。グラスの半分も開けないうちに、

相変わらず爆睡態勢に入り、問いかけにも答えなくなったらしい(笑)。だが、少し寝ると

ピキッと目が冴え、今度は完熟りんごサワーを頼んだ。短時間の爆睡を繰り返す事で、ダラダラ

飲みができるという事を、自らのカラダが教えてくれた。2軒目の店で、友人が教えてくれた

「パナシェ」というカクテル。ビールをレモネードで割ってあって、さわやかな飲み応えだ!

冷えてるとおいしいんだなぁ、コレが。お酒の世界は奥深い。これからも楽しく探索しよう♪

2001 年 4 月 6 日

花の雨ことしも罪を作りけり

/小林 一茶

同感

2001 年 4 月 5 日

大切なのは

かたくなになりすぎず

偏りすぎず、盲信せず

本当に自分の心に響いてくるもの

本当に自分が大事だと思うものを

いろんな人の話を聞いて

いろんな世界を見て

「自分の頭で」「自分の言葉で」

考え、感じ、そして受け入れることだと思います

/桜又 あやめ

横柄

2001 年 4 月 4 日

「ムリが通れば、道理引っ込む」って、本当なんだな。超ウルトラスーパー悔しいけど、

世の中って、そういう風にできてるみたい(号泣)。それにしても許せない!

最近、とみにそう思うんだけど、皆イライラしてない? ムカついてない?

穏やかにいられないのは、なぜ? 逆ギレ起こして、楽しいですか? そういう口の

聞き方をして、心が痛みませんか? 年齢じゃないんだな。人間性の問題なんだな。

めちゃめちゃムカついて、ものすごーく気分が悪くなって、ココロが悲鳴を上げてる

のがわかる(泣)。そうだ、きれいなサクラさんに慰めてもらおう。

2001 年 4 月 3 日

「真のマスター」とは、生徒が一番多い者ではなく、

最も多くの「マスター」を創り出す者である。

「真の指導者」とは、追随者が一番多い者ではなく、

最も多くの「指導者」を創り出す者である。

「真の王者」とは、臣民が一番多い者ではなく、

最も多くの者に、王者らしい尊厳を身につけさせる者である。

「真の教師」とは、知識が一番多い者ではなく、

最も多くの者に、知識を身につけさせる者である。

そして「真の神」とは、信者が一番多い者ではなく、

最も多くの人々に使える者、従って他の全ての者を、

神にする者である。

/ニール・ドナルド・ウォルシュ「神との対話」より

朝食

2001 年 4 月 2 日

地下鉄内で、時おり朝食を食べてる人がいる。決してコギャル系ではなく、

さえないオッサン系だ(泣)。会う度に、もっさもっさ食べているので、

この行為こそが、彼の毎朝のお約束なのだろう。それにしても、恥ずかしがると

いう概念はなく、ただひたすら悠然と食べている。それも、音を立てながら・・・

たいていは、缶のお茶&コンビニのおにぎりだが、缶コーヒー&コッペパンっぽい

日もあるようだ。このコッペパンは、ビニール袋に3コ入っていたが、これを全て

食べてしまうのだろうか? 彼はいつも真正面を見据え、口をモグモグと動かし、

ゴックンゴックン飲む。あまりに機械的なので、アンドロイドを見てるようだ。

サラリーマンなのかな? 会社に着く頃には、朝食も食べ終え、シャキーンと

してるのかな? 仕事は、何をやってるんだろ・・・って、どーでもイイよね(笑)

もし

2001 年 4 月 1 日

もし、あなたが今朝、目覚めた時、病気でなく健康だと感じる事ができたなら、

あなたは、今週生き残る事のできないであろう、100万人の人達より恵まれています。

もし、あなたが戦いの危険や、投獄される孤独や、獄門の苦悩、あるいは餓えの

悲痛を一度も経験した事がないのなら、世界の5億人の人達より恵まれています。

もし、あなたがしつこく苦しめられる事や逮捕、拷問または、死の恐怖を感じる事

なしに、教会のミサに行く事ができるなら、世界の30億の人達より恵まれています。

もし、冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上には屋根があり、寝る場所が

あるなら、あなたはこの世界の75パーセントの人々より裕福です。

もし、銀行に預金があり、お財布にもお金があり、家のどこかに小銭の入った入れ物

があるなら、あなたはこの世界の中で、最も裕福な上位8パーセントの内の1人です。

もし、あなたの両親が共に健在で、そして2人がまだ一緒なら、それはとても稀な事・・・

もし、このメッセージを読む事ができるなら、あなたはこの瞬間、2倍の祝福を受ける

でしょう。なぜなら、あなたの事を思って、これを伝えている誰かがいて、その上、

あなたは全く文字の読めない世界中の20億の人々より、ずっと恵まれているからです。

バナナクレイジー

2001 年 3 月 31 日

超久々に、近所の行きつけの美容院「バナナクレイジー」に行った。

お花見の予定も、雪で中止だなとブツクサ言いながら、パーマ&カットを

してもらった。ここのお兄さんは、いつでも元気だ。とにかく自然体なのだ。

会う度に、若くなっていくような・・・(笑)。こういう人と会うと、自分が

ニュートラルになれるような気がする。シンクロする事が多いのかな。

今度、お店がお引っ越しとなり、転機を迎えているとの事。新しいお店兼自宅

の住居に伴う借金、及びもう20年近くも美容師という仕事を続け、家族を養って

いるという事実。社会人としては、当たり前の事なのかもしれないが、私はそんな

プレッシャーに耐え切れそうもない。本当に情けない社会人だ(泣)。

自分にとって、何が当たり前なんだろう? 当たり前の事を当たり前にできていない、

情けないパラサイトシングルの私。ひっくひっく。でも、ちょっとだけ微笑んでみた。

すると、パーマをかけ、髪をきれいにカットされた鏡の中の自分が、「顔晴って」と

慰めてくれたような気がした。明日から、2001年度が始まる。新しく生まれ変わろう!

お兄さん、これからもよろしくね♪

可愛いね

2001 年 3 月 30 日

★夜空を見上げて。

「お日様は、空を青く照らすけど、お月様は、空を黒く照らすんだね」(女の子・4才)

★電車の進行方向を背にして座って。

「ママ、この電車、何でバックばっかりしてるの?」(男の子・2才)

★チューリップの球根の芽が出てきて。

「お母さん、なかなか親指姫が出て来ないねぇ」(女の子・3才)

★“裁判の判決が下りました”という、ラジオのニュースを聞いて。

「お母さん、半ケツじゃ、おなか下しちゃうよねぇ」(男の子・6才)

★岡山は、日が暮れた。「東京も夜?」と聞くので、「そうだよ」と答えて。

「ふ~ん、夜はつながってるんだ」(男の子・4才)

★花粉症で、毎朝出勤する父親に向かって。

「パパ、今日も給食当番?」(男の子・4才)

★電車に興味を持ち、特に機関車が大好き。炊飯ジャーから、湯気が出ているのを見て。

「ご飯も“シューッ”って走るかなぁ」(男の子・2才)

★歩き疲れて、ぐずりだした時。

「もう歩けない。足が眠いって言ってるよ」(男の子・5才)

さすが!

2001 年 3 月 29 日

徹底して考えぬいた末に生まれる「独創性」と、最後までやりぬく「粘り」

を持つ事。この両輪なくして、大きな夢を実現させる事はできない。

苦労して、これなら大丈夫だと考えてやった実験が、何の役にも立たな

かった時には、本当に心底ガッカリする。自分の人生は、こんなムダな事

の繰り返しで終わってしまうのかと、先行きに絶望してしまう。

けれども、ここで撤退していては、文字通り何もできずに、人生を終わって

しまうのだ。撤退を100回繰り返しても、何も手に入らない。ただひたすら、

撤退する事を学ぶにすぎない。そして、何かある度ごとに、すぐに匙を

投げるようになる。これはちょっと難しいから止めておこう、どうせムダな

時間を費やすだけだ・・・と自分の都合の良い理由を探すようになる撤退屋

の言う事は、大体決まっている。「私は、何度もこの実験をやったけれども、

いつもうまくいかない。だから、私の忠告を聞いて止めた方がいい」。

まるで、あらゆる実験を経験したベテランが、親切に道を教えてくれている

ような態度なのである。しかし、ここで素直に撤退屋の忠告を聞いて、実験を

止めてしまえば、新しいものを創造する可能性は失われてしまう。

注意してほしいのは、親切ごかしで忠告してくれる連中は、まずほとんどと

いっていいくらい、成功した事がないという事だ。自分が、最後までやり遂げる

事ができなかったから、止めておけと忠告しているにすぎないのである。

彼らの親切な忠告とは、彼らの仲間、つまりは第2第3の失敗者を生み出す道具

にすぎないのだ。だから、本当にダメかどうかは、自分の目で確かめなければ

ならない。本当にこのやり方では、失敗するかどうかを自分の手で確かめてみる。

あの人は失敗したけれど、ひょっとすると、自分がやれば成功するかもしれない

と考えるのだ。そして、止めておけ等という忠告には、耳も貸さず、やってみるのだ。

壁をよじ登ってでも構わない。遠回りしても構わない。もちろん下手でも、ツギハギ

だらけでも構わないのだ。完成品を作りあげる事! この事が、非常に重要なのである。

/中村 修二(工学博士 カリフォルニア大学 サンタバーバラ校教授

         20世紀中には、絶対ムリといわれた青色発光ダイオードを、世界に

         先駆けて開発。「ノーベル賞に最も近い人」と世界中から評価を受ける)

ムリだ

2001 年 3 月 28 日

どんなことが 起ころうと

どんな時代の 波風が荒れようと

どんな冷たい批判を 受けようと

どんな苦悩の どん底にあろうと

どんな幸福の 絶頂にあろうと

常に変わらぬ ありのままの人

そんな人に 私はあこがれる

いつも大地に 足を踏みしめ

周囲をぐるぐる めぐってゆく

物象の変化に とらわれず

自分を見失わず

自分の道を かんぜんと進む人

そんな人を わたしは愛したい

気どらず 飾らず

智恵深く 情深く

心の底で 自分を信じて

誤解にも 不幸にも じっと耐えて

いつも ありのままの人

そんな人を 私は尊ぶ

/神田 理沙「17歳の遺書」より

乳児

2001 年 3 月 27 日

夕刊の見出しに「ユダヤ人の乳児射殺」と出ていて、すぐにページをめくった。

新聞の記事によれば、乳児は家の前の公園で、母親と遊んでいたところ、

いきなり頭を狙われた。流れ弾ではなく、確実に人を狙って撃ったらしい。

それも乳児を! 母親も足にケガをしているが、目の前で我が子を撃ち殺された

彼女の気持ちを思うと、本当に胸が痛んだ。生涯、トラウマを抱えて生きて

いかねばならないだろう。このショッキングな記事と一緒に、事件前の一家の幸せ

そうな写真が掲載されていて、さらにやり切れない気持ちになった。一瞬のうちに

起きた想像を絶する事件。一向に治まらない民族同志の争い。宗教って何なんだろ?

神様っているの? どうして次々と、こんな悲惨な事件が起きなければならないのか? 

やっぱ「生きてる」だけで、すごい事なんだと思う。赤ちゃんの冥福を心から祈りたい。

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