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2001 年 のアーカイブ
ンな感じ
2001 年 5 月 25 日スペシャルデザート
2001 年 5 月 24 日久々に友人と再会し、タイ料理を食べに行った。私は何としても、生春巻が
食べたくてしょーがなかった。彼女達の近況報告を聞きながら、聞いたコトの
ない紫のカクテルをオーダーし、猫舌に負けず、タイしゃぶをつつく。
マンスリースペシャルの「海老のケーキ」というのを頼んでみたのだが、
サクサクとしたおせんべいの中に、ピーナッツが入っていて、なかなかイケる。
パパイヤサラダを頼もうとしたら、お店の人に「激カラですよ」と言われ断念(泣)。
店内中、エスニックな匂いがただよい、BGMのタイ音楽がさらに雰囲気を盛り上げる。
気がつけば、周りのテーブルは全て埋まっていた。こんな雨の日に?ってオメぇもだよ(笑)。
タイしゃぶの仕上げは、お米で作ったうどん。初めて食べたぞぉ。やっぱアジアだな。
お米の国は、食文化が豊かだ! 最後にデザートをオーダーした。私の選んだモノは
メニューにスペシャルデザートと書いてある「タピオカとココナッツアイスのサンデー」。
友達が頼んだ「ナタデココ」には、なぜか豆と実が入っていた。イヤな予感がする(笑)。
そして、私のデザートをスプーンでかき混ぜていると、何やら黄色い物体が・・・黄桃かな?
缶ミカン? 違うぞ、ンッ? 何コレ? あーーーーーはっはっはっ。つぶつぶコーンだっ(笑)。
タピオカに混ぜろっちゅーんかーい? オイオイ、アイスには、絶対ミスマッチだぞぉ。
タイでは常識なんかい~? 何てヘルシーなんだーっ?! やっぱスペシャルだったよぉ(笑)
カメルーン
2001 年 5 月 23 日街を歩いていて、私に声をかけてくるのは、いつもジンガイさんらしい。
特に、意識をしているワケではないのだが、なぜかジンガイさんなのだ。
やはり私は、日本人には見えないのだろうか? Half Malaysian健在だ(笑)。
そぼ降る雨の中、声をかけてきたのは、まだ若い黒人男性。20代だろうか?
「英語を話せますか?」と聞かれ、「ココはJapanだぜぃ」とココロの中で
叫びつつ、硬直している素直な自分がいる。フッ、カワイイぜぃ(笑)。
彼は、サッカーの強いカメルーンから、はるばる日本にやって来て、かれこれ
3年くらいになるらしい。健康関係のネットワークビジネスを展開中らしく、
「是非セミナーに来て下さい」と誘われ、電話番号を聞かれたが、かなり古典的に
「親がうるさいので」と答えると、「Noナンパ、Noナンパ」とブンブン手を振る姿が、
ミョ~に笑えてしまった。後で名刺をもらって気がついたが、前にも別のジンガイ
さんから、同じネットワークビジネスを紹介されたような・・・歴史は繰り返すんだね(笑)
蛙
2001 年 5 月 22 日青蛙ぱっちり金の瞼かな
/川端 茅舎
フ~ン
2001 年 5 月 21 日お釈迦様の一行が、長い道のりを歩いて、夕方に町に着くと、弟子達は
我れ先にと宿の部屋を占拠して、遅れて到着した舎利弗は、寝る所がなかった。
仕方なく、戸外の樹の下で眠った。翌朝、お釈迦様が舎利弗を見つけて、
「お前はなぜ、そこにいるのか?」と問い、舎利弗はありのままを説明した。
その日、説法の場で、お釈迦様は弟子達に「座る場所や食事等、教団の中で、
私達はどのような人を先に立てるべきだろうか?」と尋ねた。弟子達は口々に、
在家の時に身分の高かった人、説法が上手な人、神通力の優れた人、戒律をよく
守る人等と主張した。そんな彼らに、お釈迦様は、このようなたとえ話をされた。
昔、ある大きな樹の下に、鳥と猿と象がいた。彼らは互いに敬う心を持たず、
争いが絶えなかったが、ある時にこれを反省して、一番年上の者を尊敬しながら、
仲良くしようと話し合った。象は「私が小さい頃、この樹をまたいだら、てっぺんが
お腹に当たった」と言った。猿は「私が小さい頃、座ってこの樹のてっぺんにある
芽を食べた」と言った。鳥は「私が小さい頃、この側に大きな樹があった。その実を
食べて糞をしたところ、そこから芽が出て、今のこの樹になった」と言った。
彼らは、鳥を最年長と見なして尊敬し、鳥の言葉を立てて和合して、暮らすようになった。
蝶
2001 年 5 月 20 日午後ずーっと、ヒーリングプールと呼ばれる場所にいた。水着を着たのも、
かなり久しぶりだ。日焼けを恐れつつ、気持ちはかなりリラックスしていた。
すると、そこに1匹のアゲハ蝶が飛んで来た。水面ギリギリをヒラヒラと飛んでいる。
「あっ、私にも来てくれたんだ」と瞬間的に思った。これはサインなのだと・・・
蝶というのは、進化の象徴らしい。確かに、あの青虫から、こんなきれいな蝶が出て
来るなんて、誰が想像できただろう? 生まれ変わり願望の象徴なのか、ナチスのガス室
に送られる子供達が、死ぬ前に壁に落書きをした絵は、圧倒的に蝶が多かったのだと、
春月さんから教えてもらった。犬だって、ネコだって、小鳥だって良かったと思う。
でも、なぜか蝶なのだ! 私がステキだなと思ってる人は、「蝶が目の前に現れる人と
いうのは、魂の進化のサインなのでは?」とあるレクチャーで話していた。
ふーん、そういう考え方もあるのかと思っていた矢先、私の目の前にも、とうとう蝶が
現れたってコトは、何かが始まっているのかな? ココロの腹話術は何もないぞォ(笑)。
でも確実に、何かが私の中で、動き始めている。それだけは、確信できている!
感性
2001 年 5 月 19 日青蛙おのれもペンキぬりたてか
/芥川 龍之介
美
2001 年 5 月 18 日美しき緑走れり夏料理
/星野 立子
起こされて夏の光のただ中にいる
/岡田 幸生
気づき
2001 年 5 月 17 日そうだ、会いたい人に会いに行こう! コレは人間に限らない。
レクチャー、映画、イベントetc. 自分の直感を信じればいいんだ。
最近、そういうコトをしてるようで、全然サボってた自分がいる(泣)。
今日は、一粒万倍(いちりゅうまんばい)の日。「一粒の種が万倍に
実る吉日で、全てのスタートに良い日」なんだって。そっかぁ・・・
ってコトは、この気づきがスタートなんだ! そう思ったら、何だか
とってもうれしくなってきた。フフ~ンフフ~ン♪ 何かあると思って、
この一粒万倍の日を意識してたんだよね。やっぱ、そういうコトだったんだ。
私が、とっても魅力的だなぁと常々思ってる人の口から、「脱皮」という言葉
が出た時にゃー、完全にシンクロしてると思ったもんね。だって、本当にステキ
な人なんだもん! 久々にお会いできて、すっごーくうれしかったなぁ♪
やっつけモードに押し流され、1人ハーハーゼーゼーしていた自分がいる(泣)。
多分「ここらで流れを変えなさい」っていう、天からのサインなんだね。
O.K、フッフッフッ。“全てはうまくいっている 5/17は気づき記念日(笑)”
あーはっはっはっ
2001 年 5 月 16 日★パソコンのお客様相談センターにて。
お客サマ「パソコンが、急に立ち上がらなくなったのですが」
センター「いつもと違うコトをなさいましたか?」
お客サマ「はい。いつも主人がする犬の散歩を私が・・・」
センター「・・・・・・・(号泣)」
★お好み焼屋でお昼を食べていると、電話注文を受けた店の
おっさんが、5コのお好み焼きを作っていた。パックに入れ
終わった後、おっさんがうなり声を上げた。
「あちゃー、どこへ届けるんやったかいなー?」
謝謝
2001 年 5 月 15 日恵まれて
助けられて
祈られて
今の私が咲いている
/ひろはま かずとし
花
2001 年 5 月 14 日黄色いバラを花屋さんの店頭で見た。樽いっぱいに咲き乱れる黄色いバラ。
あまりの美しさにココロ惹かれてしまい、1日遅れの「母の日」と思って、
未空母にプレゼントした。昨日、カードは渡したのだが、カーネーションは贈らず。
黄色のバラをテーブルの上に置いただけで、パッと辺りが華やぐ。気持ちも変わる。
花のパワーって、ホントにスゴいんだな! 何も言わないのに、元気づけてくれる。
「がんばってね」と勇気づけてくれてるような気がする。きっとそうだよね。
思えば、花の値段が昔に比べ、ずいぶん安くなったと思う。それだけ生活に密着
してきたのかな。そういえば、お祝いに欠かせないケーキって、単価が高くなる
ばっかりだもんね。某有名タルト屋さんなんて、1ピース600円以上したりするんだよ(泣)。
今日は、黄色いバラで大正解! 花のある生活って、やっぱイイなぁ♪
HOPE
2001 年 5 月 13 日「幸せって何?」
希望を英語にすると、「HOPE」になります。
希望を実現できるのに大事な事が、この4つの文字に含まれているそうです。
「H」-Health(健康)
「O」-Opportunity(機会)
「P」-Parents(両親)
「E」-Eqality(平等)
大きな夢を追い求める事も大事ですが、まず自分の身近なところから、
満たしていく事が一番かもしれません。
「青い鳥」の例もありますしね・・・
メディカルフリー
2001 年 5 月 12 日春月さんのお師匠さんでもある、土橋先生が主催する「メディカルフリー」という
治療会に参加させて頂いた。土橋先生は外科医だが、まず頭が柔かく、日本の医療に
対する先見性もあり、人間性においても素晴らしい方だった。世の中には、こんなステキな
西洋医学の先生もいたのかぁぁぁ?! 地殻変動は、政治の世界だけではないんだと痛感した。
でも何よりも、お会いできた事が、とってもうれしかった(うるうる)。先生の治療法は「吉田式
生体」と呼ばれる独特なもので、私も最初はおっかなビックリだった。何てったって、いきなり
ドデかいペンチのようなもので、太腿をむんずと挟まれるのだから(笑)。コレは、生まれて
初めての感覚だ。側にはヒーラーの方が、助手として付いていてくれる。まさに、百聞は一見に然り。
治療を見学させて頂きながら、色々な方とお話する事ができた。春月さんが紹介してくれたおかげで、
とあるヒーラーの若い男性が、“空庵だより”を購読してくれていた。「えっ? 未空さんなんですか?
楽しく読んでますよ」と言われ、思わず「ありがたや~ありがたや~」と手を合わせてしまった(笑)。
人の縁って、何て有り難いんだろう! 「メディカルフリー」の目指すもの、それは「未病」期間に対する
啓蒙運動だ。病気になるまでには、時間がかかる。病気になってからでは、対処療法しか残されていない。
それなら、健康な時にどう過ごすのか? ここまで立ち返らないと、もう先に進めない時代に突入している。
その時、どう考えるのか? どう生きるのか? もうここまでくると、哲学に近いんだな。私が以前、ガン患者の
方の電話相談をしていたため、その時に感じた色々な事を、土橋先生にお話する事ができた。あの時の経験が
生かされて、ようやく実を結んだんだ。全てがリンクしてきたんだ! そう思ったら、1人でニヤけてしまった。
「メディカルフリー」に関わってる人は、本当にステキな人達ばかりだった。するとまた1人で、ニヤけてしまった(笑)。
私にも、大きな地殻変動が起きているような気がする。ステキな皆さん、これからもよろしくお願いしますね!
足
2001 年 5 月 11 日「足をください」
足をください
そう丈夫でなくていいんです
杖をついて歩ける程度の足を
でも それには目も必要
このさい 神様に目もお願いします
欲張りの男より
/平林 恭正(やすまさ)
P.S 平林さんは盲人で、車椅子での生活を救護施設で過ごしながら、
盲人用ワープロで書き溜めた62の詩を小冊子にしました。
希望者の方は、下記のメールアドレスに、氏名・郵便番号・
住所・年齢・詩集希望と書いて、返信して下さい。
宛て先:mag2from@tegami.com
豆大福
2001 年 5 月 10 日「おや~、こんな所に、こんな物がーっ!」。テーブルの上に、パックに包まれた
豆大福が2つ入っていた。久々だなぁと思い、夕刊を読みながら、ムシャムシャ食べていた。
さほどお腹は空いていないが、「やっぱ関東の一つ残しってゆーのもな」とか言いながら、
2つ目に手をつける(笑)。うまい! 私はバリバリ生クリーム洋菓子派なので、和菓子の
甘さは、どこか物足りない時がある。そしてゴハン後。「そーいえば、デラックスショートが
あったんだよなぁ。フフンフフン♪」と思い、冷蔵庫からケーキを取り出す。そしてペロッ!
はっはっはっ・・・最近、めっきりカラダが重くってさっ(泣)←あったりめーだってばさっ(笑)
覚醒
2001 年 5 月 9 日今日は疲れていたので、早く寝る予定だった。だが、PCの前に座ると、
なぜか覚醒され、ついつい夜更かしをしてしまう私の悪いクセだ。
翌日、ツラいのは自分なのに、“空庵”のカキコに、メルマガに、
その他友人から届くMailに刺激され、結局起きてしまっている(泣)。
明日こそ、早く寝るぞと思っているうちに、“空庵だより”発行前日に
突入してしまうのだ(笑)。もうPCは、生活の一部と化しているが、
この夜型生活を一日も早く、立て直したいと願う今日この頃でありまっす。
「世界がもし100人の村だったら」の原文を最初にインターネットで配信した訳者・中野裕弓さん
2001 年 5 月 8 日春月さんにレクチャーに誘われ、前々からお会いしたかった中野裕弓さん
のレクチャーに行って来た。彼女はカウンセラーだが、現在はコーチと
いった方がふさわしい。そのパワフルさと聡明さに、超感動してしまった!
まず、とっても声のきれいな人であり、言葉の一つ一つに説得力がある。
今回のレクチャーの内容が、私が今まで“空庵だより”に書いてきた事と
かなりシンクロしていたので、聞きながら思わずニンマリしてしまった♪
フッフッフッ。やっぱ私の考え方は、間違っていなかったのね。自画自賛(笑)。
レクチャーの後、春月さんに中野さんをご紹介して頂いた。近くで会うと、
何だかドキドキして、キンチョーしてしまったが、元気をいっぱいもらえた
気がする。これもやはり、ご縁なのだと思う。春月さん、どうもありがとう!
その後、春月さんのお友達と一緒に、焼鳥屋で飲んだ。初めてお会いする方々
だが、とっても和やかで明るく、年上の女性ってステキだなと思ってしまった。
よく笑い、しっかりと自分の考え方を持ち、かといって押しつけがましくない。
中野裕弓さんを始め、今日、お会いしたステキな大人の女性の共通点だ!
うふふ・・・おかげで今日は、とってもイイ一日だった♪ 非常謝謝。
競争
2001 年 5 月 7 日ぼくはウサギのピーター。僕の自慢は、真っ赤なカワイイ目と、
誰よりも遠くに飛べるジャンプ力さ。この辺りじゃ、野山を走らせたら、
僕に勝てるヤツは誰もいないんだ。そんな僕の友達は、カメのごん太。
ごん太はいつも、とてもゆっくりゆっくり歩くんだ。僕とは大違い。
そんな僕らは、今では大の仲良し。今ではって、そう、昔はね、そうじゃなかったんだ。
いつもノロノロ歩いているごん太と僕は、ある日、山の頂上まで
どちらが先に行けるか、競争する事になった。僕は「のろま」が嫌い。
だから、ごん太のことをよく「のろま」ってからかってたんだ。
そうしたらさ、「それなら競争しよう」って、ごん太が言ってきたんだよ。
そんなのやる前から、僕が勝つに決まってる。よーいドン。
僕は風を切って走り出した。もうすぐ頂上という所で、僕はちょっと昼寝をした。
どうせごん太は、まだまだ来やしないんだ。どのくらいたっただろうか?
ふと目が覚め、上を見上げたら、そこにはVサインをしたごん太が立っていた。
僕は家に帰り、悔しくて悔しくてママにこう言った。「本当は僕が勝つはず
だったんだ。うっかり昼寝なんかしてしまったけど、ちゃんと走れば僕の方が
速いんだ。あんなのろまに負けるはずない」「そうね、ピーター。それで、
あなたはどうしたいの?」「明日、もう一度、ごん太と勝負する」。
僕はごん太ともう一度、勝負した。今度はもちろん、僕が勝った。
「どうだい、僕の速さがわかったかい?」僕はそう言って、ごん太に向かって
Vサインをした。ごん太はきっと、悔しがるに違いない。そうしたらどうだろう?
ごん太はニコッと笑って、同じように僕にVサインを返してきたんだ。
僕は悔しさと驚きで、家に飛んで帰った。僕はママに、この事を話した。
「ママ、僕、ごん太が許せない。あいつ、Vサインするんだ。僕が勝ったのに!」
「そうね、ピーター。それで、あなたはどうしたいの?」「明日、もう一度、
ごん太と勝負する。それで、今日よりもっと速く走って、ごん太に僕の
速さ見せつけてやるんだ」。次の日、もう一度勝負を挑んだ。
「やあ、ピーター君。えっ、また競争するの? うん、いいよ。でもさ、
山でばかりじゃつまらないから、今度は 海で競争しない?」
「えっ、海で(海じゃ僕が不利だなぁ)?」「大丈夫だよ。ピーター君は海が
苦手でしょ。だからさ、僕の背中に乗ったらいいよ」「・・・・・・・・・・」
僕は驚いた。そして、「ごん太、おまえさ、2回目に競争した時、負けたのに
Vサインしただろう。あれはどうしてなんだ?」「ああ、あれね。1回目の時
よりも、速く走れたからさ」。僕は家に帰った。ママはこう言った。
「ごん太君は、誰とも戦っていないよ。いつも自分のベストを目指している
だけじゃないかしら。私達は1人ひとり、持っているものが違うの。
それを同じ舞台で、同じように戦うのっておかしくない? 今までは確かに
そうだったかもしれないわ。でもね、これからは1人ひとりの力を発揮する
場が違う事を、お互いに思いやり、認め合い、評価合い、助け合う。
そんな世の中になるんじゃないかしらね。ごん太君は、それがわかっているから、
自分の得意な海では、苦手なあなたを背中に乗せるという、ゆとりの気持ちが
あったのではないかしらね」。その日から、僕はごん太が大好きになった。
・・・そして、人と競争する事をやめたんだ。
40代
2001 年 5 月 6 日私が最近、何かにつけご縁を頂く方が皆40代だ。久々に手紙をもらったり、
電話をくれたり、何かに誘ってくれたりetc. とってもアクティブな方々ばかりだ。
30代は、とにかく迷いどき。「女の夏ですよ」と表現したのは、占星術の先生だった。
とすると、40代は秋なのか? 私が40代の人を見てて、共通しているなぁと思うのは、
大抵が経験済みだというコトだ。恋愛や仕事を通して学んだ経験を、惜しみなく披露
してくれたりして、「私もそうだったわ。よくわかる」と慰めてくれたりする。
私がどんなに生意気なコトをほざいても、ウンウンと聞いてくれたりすると、
何てココロ強いんだろうと思ってしまう(泣)。何を言っても驚かないし、私はいつも
甘えてばかりいる。愚痴をこぼすし、弱音を吐くし、その度に「大丈夫よ。未空さんなら
絶対大丈夫だから」と勇気づけられ・・・本当にありがたいと心から感謝している!
これも全て縁なのだ。ステキな大人の見本を眺めながら、「夏女」時代を乗り切ろう(笑)