「知の巨人」から、マンガをお借りした。その名も「人体」。NHKが「驚異の小宇宙」
シリーズとして、放映したTV番組のマンガ版だ。私もこの番組は、楽しんで見ていたが、
こんなマンガが出ているとは知らなかった。第1巻の内容は「生命誕生/心臓・血管」
それにしても、人体はまさに小宇宙だ! その中でも「生命誕生」は、摩訶不思議と
しか言いようがない。私は「無知の巨人」なので、何回読んでも内容を忘れてしまう
反面、何回読んでも感動できるのだ(笑)。人間1人が、この世に誕生できる確率は1/300,000,000
3億分の1の確率で、私は生まれた。まさにサバイバーだ! 胎児は、魚の時代→両生類の
時代→爬虫類の時代→古代哺乳類の時代という進化の過程を着実に辿りながら、人間へ
の赤ちゃんへと、日々完成に向かって進んでいく。まさに奇跡の連続だ。やっぱ、人は
生きてるだけでスゴイんだよぉ。空庵「生きてます」キャンペーンは、真実だったのだ(笑)。
このマンガを読みながら、改めて感動してしまった。知の巨人オススメ「人体」シリーズは、
小学館から発売され、定価900円。いやぁ、読んで良かった。一家に一冊あると良いかも。
「知の巨人」様、いつも新たな感動をどうもありがとうございます!