2000 年 11 月 のアーカイブ

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しゃぶしゃぶ

2000 年 11 月 10 日

だいぶ寒くなってきたので、今日は我が家で、しゃぶしゃぶパーティーを開いた。

近所にジモティ御用達「藤ランド」という銭湯があり、岩風呂、マッサージ風呂、

ねぶろ(横になれるっていう意味だよね?)、薬草風呂等が楽しめるらしい。

フッフッフッ。風呂好きにはたまんないぜ。パーティーの前に、まずは藤ランドで

ひとっ風呂浴びて・・・と思っていたのだが、友人は残業続きで、そんな気力体力も

持ち合わせていない事が判明し、今回はあえなく断念(泣)。それにしてもI miss 温泉だ。

湯気というのは、幸せを感じる風景だと思っている。コーヒー、鍋、風呂・・・私の好きな

ものに共通しているもの。ソレは湯気(笑)! 今回もしみじみそう思ってしまった。

「ココロが喜ぶ人だけが集まるコミューンを作りたいね」。そんな話で盛り上がった。

するとそこへ、鍵の開ける音・・・えっ? 誰? 突然、弟が乱入(笑)! 電話ぐらい

してよぉって叫んだら、「Mail入れておいたんだけど」。そんなのわからんっちゅーに。

“空庵”のOff会は、大鍋大会と思っている私。もちろん足元は掘り炬燵。良さげでしょ?

バーベキューでもイイんだけど、やっぱ違うんだな。だってアレは湯気じゃなくて、煙なんだも~ん!

試験

2000 年 11 月 9 日

私の太極拳教室では、毎年11月に試験があり、今年は指導員の試験を受けた。

審査費用に41,000円もかかって、手痛い失費(泣)。もう少し安くして~。

初伝→中伝→奥伝→指導員→準師範→師範という順番で、習い始めてから、

師範になるまで最低10年はかかる。試験は実技のみ。指導員になると、

教室での助手はできる。但し東京では、太極拳師範は飽和状態らしい。

地方なら人手不足らしいけど、習いたい生徒も少ない訳で、でも少しずつ

状況は変わってきているかな。私を指導してくれる達人S先生が、こんな言葉

を教えてくれた。これはうちの流派の会長が、京劇の有名な俳優から教わった

ものらしい。「既有師承 又有創造」。うーむ、読んで字の如し。だから漢字は

ありがたい。つまり「すでに師匠から教わったものだけでなく、またそこから

自分で創り上げていかなかればダメですよ」という意味。今回の“空庵だより”

にも書いた「ウケウリ」にも通じるではないかっ? 名づけて「超ウケウリ」

21世紀のキーワードはコレだね! フッフッフッ。「未空蔵」でも作るかな(爆笑)

動く顔文字

2000 年 11 月 8 日

メルマガを発行している方から、激励のMailを頂いた。それも動く顔文字!

こんなの初めて見たよぉ。もうメチャメチャ感動しまくりました。

未空応援団っていうのが、すごーくカワイイのなんのって、しばらく眺めてた。

どんな時でも、私を励まし勇気づけ、支えてくれる人がいる事が、何より

うれしいし、ありがたい。本当にどうもありがとう! ひっくひっく。

どんなに距離が離れていても、ココロって通じるんだよね。皆が応援して

くれるんだよね。ますます“空庵”をBigにしないと(爆笑)。

そうそうYahooに登録されたのはイイんだけど、“空庵”では出て来ない(号泣)。

ココロのお休み処って入れると、ようやくヒットするの。あーーーっ。

“空庵”って、名古屋の食べ物屋が出てくるだけ。何でなんだろ?

不思議だよね。全検索かけるんじゃないのかな。もう気合い入れて顔晴りまっす!

ボーダー

2000 年 11 月 7 日

~今日届いたメルマガより~

 「ボーダーイリュージョン」

「ここ」と言えば 「そこ」ができる

「なか」と言えば 「そと」が生まれる

「うえ」と言えば 「した」が現れる

言葉はいつも全てを分かとうとする

「あなた」と言った途端

「わたし」が存在してしまう

分別による認知

そうやって発展してきたと言われている

そこにリアリティがあるのだと

分かつことを無意識に組み込み

分かつことを教えてきた

幻影の境界線を至る所に 幾重にも引いてきた

ふーむ そこにリアリティがあるのだろうか?

「あなた」を意識すると

別れが切なくなる

「わたしのもの」に集中すると

失う恐怖が芽生える

ボーダーイリュージョン

自ら造った影に怯えている

そろそろそんなもの消してもいいのかもしれない

別れることなどないのだから

失うことなどできないのだから

これから

2000 年 11 月 6 日

今後の“空庵”についての打ち合わせをした。私は技術的には疎いので、

「あーしたい」「こーしたい」とアイデアのみ語る。毎度の事だ(笑)。

“空庵だより”の読者が、ピーク時より6人も減ってひっくひっく。

私だって、他のメルマガをデジタルに解除してるくせに、いざ自分の

メルマガとなると、無性に悲しくなってしまう。何て勝手なヤツなんだ(笑)。

ホメられるとすぐ木に登るが、ケナされるとすぐに転げ落ち、孤独には

めっぽう弱い←ウサギな私なのだ。“空庵”でペット計画があったんだけど、

まだまだ先の話になりそーだし(泣)、それよりコンテンツをもっと充実

させないとイカんよね。まだまだ課題は多い。21世紀に向かって、どんどん

アメーバ化させていきたいなぁ。そして、人のつながりが広がっていくとイイなぁ。

寝坊

2000 年 11 月 5 日

うわーーーっ! とっくに電車に乗ってる時間だ。起きたばかりで頭が働かない。

ちゃんと目覚ましはかけたのに、でも準備は起きてからって思ったのが悪かったなぁ。

イメージをちゃんと作って寝なかった。とゆーより作ったつもりになっていた(泣)。

とにかく平謝り。ごめんなさいの嵐。気が抜けてるぞぉ。しっかりせい、未空!

陰口

2000 年 11 月 4 日

ちょっと早いが、今年最後に我が敬愛する心の師匠K先生に会いに行った。

先生は相変わらずお忙しい。営業時間を過ぎても電話がかかってくるし、

連休もない。私同様、皆迷い悩み、苦しみながら、K先生を頼りにしているのだ。

K先生の事務所のドアを入る時と出る時では、人間が変わったぐらいに楽になる。

そして自分自身の誇りを取り戻し、生きる勇気と自信を持たせてくれる。

今回も改めて、これがカウンセリングの原点だと確信した。私は私のままでいいんだよ。

こんな風に言ってもらえる人に会うと、ついつい長居してしまう。K先生が疲れているにも

かかわらず、いつも申し訳ないなぁと反省しつつ、このパターンになる私。ごめんなさい。

私は今まで「言いたい事があるのなら、正々堂々と目の前に言いに来ればいい」と思って

いたし、人にもそういう風に話していた。「でも、面と向かって言われればムカつくでしょ?」

とK先生。「だからさ、陰口なら言ってもいいけど、俺の耳に入ってこないようにしてくれ。

入ってこなければ、言われてないのと一緒だから」と言われ、目からウロコだった。

確かにそうだ。じゃ、面と向かって言われればO.Kなのかと聞かれれば、そうでない事を前提に

たいてい物事を話している。でも一番肝心なのは、自分の耳に入ってくるかどうかなのだ!

大きな勘違いをしていた私。自分の悪口・陰口を言われれば、どう考えたって腹が立つ。

K先生はあえて「自分の耳に入ってくるかどうか」、そこだけに注目した。伝達方法は関係ない。

そこに大きな意味はないからだ。物事の本質という意味において、私はまだまだ修行が足りない。

視野が狭い。K先生に会う度、いつもその本質の部分を見つめる練習をさせられる。

やはり私のような人間には、「賢者」は必要だ! K先生、いつもゴハン抜きでお付き合い下さって、

どうもありがとうございます。本当にすみません。ごめんなさい。こんな私ですが、21世紀もどうぞ

よろしくお願い申し上げます!

転機

2000 年 11 月 3 日

中学時代の同級生に、現在プロのバレリーナになった人がいる。

高校卒業後に日本を飛び出し、主にヨーロッパを拠点に活動していた。

私は全然付き合いがなかったのだが、共通の友人がいて電話をもらった。

バレリーナの彼女が住むドイツから、突然電話がかかってきて「実は私、

バレエを辞めたの。まだ親にも誰にも言ってないんだ」と告白されたそうだ。

自己の存在確認=バレリーナだった彼女。それを取ったら、もう私ではないと

言っていた彼女に、一体何が起こったのか? 医者の話だと、骨が60代と言わ

れたそうだ。痛み止めの注射を打ちながら、必死に舞台で踊り続けていた彼女は、

今までずっとがんばっていた。自分自身の体の事、ヨーロッパでの多国籍軍による

複雑な人間関係等々、もう限界なんだなって感じてたらしい。「自分の好きな人達と

温かい関係を作りながら、暮らしていきたい」という彼女のセリフには、実感がこも

っている。自分の人生経験の中で、何が一番大切なのかを考えたのだろう。まさに転機!

本当に長い間、お疲れ様でした。こういう結果になって、良かったんじゃない? 

今まで必死で、がんばってきたんだもの。もういいよね。新たな道を探そうよ!

私の周りで、今転機を迎えている人は多い。21世紀を目の前に、何かしら動き出している。

元バレリーナの彼女を含め、転機を迎えている人達の未来は、きっと明るいはず!

今までの自分は、20世紀に置いていこう。うふふ・・・何だか楽しくなってきたよ~ん♪

郵便為替

2000 年 11 月 2 日

このところ、立て続けに支払いが続いているので、郵便物にはナーバスになっている私。

そこに突然、青春出版社から「郵便為替」が届いた。What’s happened? 書籍何て注文

してないし、先月買った本は、確かクレジット払いにしたはずだ。何かヤバい商法に知らぬ

間にアクセスしたかなと怯えつつ(笑)封を開けた。すると中から「普通為替証書」が・・・?

支払調書には「原稿料」と書いてある。ぬぁにーーーぃ? コレって、ギャラーーー?

な・・・ナント「取材謝礼」だったのだ! ウッソーーーッ?! お金もらえんのぉ?

超うれしいーーーっ! 信じらんなーーーーい。青春出版社さん、どうもありがとうございま~す!

気分はすっかり芸能人だった(笑)。フッフッフッ。記念に取っておいて、孫の代になるまで封印

しておくか(爆笑)。支払いに苦しむと、何でもかんでも支出と思ってしまうけど、こーゆー事も

実はあるのよね。♪ラララ~ン 思い込みはイカんですたい、星くん(笑)

引き続き・・・

2000 年 11 月 1 日

Uちゃん、お誕生日おめでとう! 新しい職場で楽しく働けて、本当に良かったね。

とってもうれしいです。職場環境って、すっごーく大切だもん。ホッとしました・・・

とうとう11月に突入か・・・課題は山積みなのに、全然やってないなぁ。

眠いと頭も働かないね。いつもの事だ。当たり前か。明日は、近所でも評判の

藤ランドへ行く事にしました。ちょっと休養が必要かな。

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