2000 年 9 月 のアーカイブ

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不快

2000 年 9 月 30 日

私の周りに、人を不愉快にさせる天才がいる。この人がいると空気が澱んでいくのか、

息苦しくなる事さえある。自分の機嫌の悪い時は、挨拶もせず目も合わせないし、

空腹状態の度に当たり散らす。この人の相棒が、平気でウソをつく。驚くぐらい陳腐な

ウソなのに、相手を見て開き直るから、恐れ入谷の鬼子母神だ(オイオイ、いくら下町

生まれだからっていったって・・・)。この2人に共通するのは、自分が仕事もでき、

人間性にも優れていると思い込んでる点(号泣)。そして、とにかく気分屋だ。

太極拳の教室にも、こういうタイプがいた。やはり共通項は、♪オレって やっぱりGreat?

お前はアラジンか(笑える人だけ笑って下さい)? 太極拳の基本は“個であり和であり、

和であり個であり”。このアラジンは、周りを見ない。というより見ようとしない。

一つ一つの動きもテンポも、Greatなオレだけは違うのさっ状態。そして極めつけは呼吸。

スーハースーハーうるさい上に唸りが混じる。イラつくから気になる。気になるから、

さらにイラつく。更衣室で達人のS先生にグチを言う。もちろん先生も全てわかってるのだが、

「うーん、本人に言うのは簡単なんですけどねぇ。こういう事って、自分で気がついて直して

いくものだから。でもね、自分の太極拳ができてくると、だんだん気にならなくなるんですよ」。

結局、相手は変わらない。そこにとらわれてるのは、自分の意識なのだ。その後、ふとアラジンが

視野に入っているものの、存在を意識しなかった事がある。なぜか? ズバリ集中力だ!

もしかしたら集中力って、ココロの中心座標を引き戻してくれるものなのかな? 自分に集中して

いる時って、ココロがブレてないから安定するものね。結局、ココに帰って来る・・・

久々に陰陽師の先生からMailが届いた。「未空さんの心の調子はいかがですか? 悪いガスがたまったら、

またいつでも電話下さいね! 私自身も魂を洗い清めて帰って参ります。未空さんの更なるご活躍を祈って

おります!」。“愛多く”を実践し、魂を磨きながら、人間のステージを上げ続ける努力を怠らない人がいる。

そんな人達に見守られながらも、“愛多く”を実践できずに、日々もがいている“歩く煩悩の固まり”がいる(笑)

解剖

2000 年 9 月 29 日

私は専科が心理だったが、同時に解剖学・生理学・病理学・漢方学・経穴・

診察法・臨床等の必修学科も取らなければならない。授業は一教科2時間。

休憩時間を入れる先生もいるが、ぶっ続けに講義をする先生もいる(泣)。

とにかく覚える事が多すぎて、パニックになりつつも眠くなる怠け者の私(笑)。

それにしても人間の体って、本当に不思議だ! 宇宙だ! 一体誰が作ったんだろ?

ちょっと指を動かす仕草にしても、神経と筋肉がセットになってなければ動かない。

解剖学はオカルトだ。教科書がマジにエグすぎて、吐きそうになったため、本棚の奥

にしまい込んだ。だって、写真が全部モノホンの死体(号泣)。イラストは一切なし。

死体をスッコーンとそのまま真っ二つに切って、色々と説明してくれているので、あんましだ。

何度挑戦しても、だ・・・ダメだ。とにかくキモくて正視できない。私はエグいのが苦手なの。

警察24時は見れても、病院24時は全部見た事がない。たまたま心臓直接マッサージを見た

時にゃアータ、こっちが仮死状態になるよぉ。カラダ中の関節が痛くなって、息苦しくなる。

昔っからそーだった。カラダと違って、ココロをスッコーンとそのまま真っ二つに切って、

解剖はできない。しかし、目に見えない血は流れてる。

ほんわか ほんわか

2000 年 9 月 28 日

「し」をかくひ/かぜみつる

ゆうべ

くりのきのとこ とおったら、さ

みのむしのやつ ないているのさ

こわいゆめ みたのだって

まだちいさいし、な

むりないよ

おれ あしたのぶんに とっておいた

そよかぜをだして ゆすってやった

みのむしのやつ わらってねむったぜ

あんまりかわいくて、さ

とうとう そよかぜ ぜんぶ

つかっちまって、さ

だから おれ きょう おやすみ

ひまだから「し」かいてるの

~「のはらうたⅠ」より~

O.K

2000 年 9 月 27 日

“夜寝る前に、自分の愛する人や友達、仲間、家族等の顔を一人だけ思い出して、

眠りにつくと良い”とある心理療法の本に書いてあったので、早速実行してみた。

これはイメージトレーニングにもなり、Goodだと思っていたら、意識をしすぎたのか、

出てくるのは、全然関係のないドリフだったりする(笑)。そうじゃないだろーっと

頭を抱えたところで、妄想は果てしなく開花していく。未空の♪夢は夜ひらく~(笑)

ようやくMatrixのキアヌがよぎった。コレだ! 映画のシーンを思い浮かべる。O.Kだ。

次に私の回りを支えてくれている多くの人の顔が、どんどん浮かんで来た。名前だけ知ってる

人は、想像の暴れ馬状態だ(笑)。心の中で、名前を呼んでみる。すると、ある摩訶不思議な

法則がある事に気がついた(オイオイ、大げさすぎないか?)。私に影響を与えている年上の

人達、敬愛する心の師匠K先生、心理療法のK先生、一度もお会いした事のない方なのに、

私を妹のように可愛がって下さり、おいしい物を送ってくれるKさん、初めてPCという物に目覚め

させてくれて、困った時には鮮やかに直してくれたIT業界の水先案内人Kさん、全て頭文字が

Kなのだ。また、いつも私の幸せを影で祈って下さる陰陽師のOさん、いつもお会いする度、

生きるヒントをくれる占星術の先生Oさん、そして忘れてはならないウチの超優秀なWeb Master

のOさん、全て頭文字にOが付く・・・って事は、コレでO.Kなんでしょ? と勝手に思ってしまった(笑)。

カウンセラーのK、何てったって“空庵”のKなのだ(英語だとCだけど、この場合はカキクケコね)!

もう全部まとめてO.Kだーい! そんな事を考えてたら、眠れなくなった(泣)。でもHappyだからO.K♪

2000 年 9 月 26 日

物がいっぱい

ありながら

なにか不安で

もの足りない

もの足りない

なぜ?

/相田 みつを

キャーキャー

2000 年 9 月 25 日

いつの頃から、人を見て「キャーキャー」と言わなくなったのだろう?

その昔、そうやって叫ぶ私もいたはずだ。今は誰を見て、ドキドキするのかな(笑)?

最近、超カッコイイと思ったのは、Matrixのキアヌだった。本当にホレボレしてしまった。

私が10代の頃、1ヶ月に1回はギグ(=コンサート。このように言ってました(笑))に行っていた。

メイクやファッションをバッチシきめて、気合いを入れて出かけてたっけ。懐かしいなぁ、あの頃・・・

世界で一番好きだったバンドが解散した時は、友達と泣いたし、武道館にも出かけた。

ミュージシャンの彼のインタビューは、欠かさず隅から隅まで、舐めるように読んでいた。

口癖をマネしたりしてね。音楽雑誌も定期的に買っていたし、部屋にポスターも貼ってたな(笑)。

TVに出るといえば、必死になってビデオを撮ったり、ファンで作るミニコミ誌の東京特派員を頼まれて、

Liveリポートなんて送っていたよ。本当に楽しかったな♪ 彼らを中心に高校生活が回っていた・・・

「キャーキャー」という女の子の叫びは、きっと永遠なんだろうね。Have Fun!

法則

2000 年 9 月 24 日

なんでも「人生もうひと花」を咲かせる法則だそーですよん♪

1. 自分自身の夢を持とう

2.「年齢」を言い訳にしない

3. 自分の人生のモノサシを持とう

4. 正しい天秤計りを持とう

5. ポーラスターを見失わないために

6. 新しい扉を開けるには、荷物を置こう

7. マイウェイはUターン禁止に

8. 千里の道も、ひと粒から

9. どうせなら、好きな仕事で生きていこう

10. 「楽なお仕事」を選ばない

11. 自分で自分をだまさない!

12. よく考えてはいけない

13. 行動をしなくては、自信もつかない

14. 転ぶ事を恐れない 転んだらタダでは起きない

15. チャンスには素直に、謙虚に

16. プライドを捨てると、コンプレックスもなくなる

17. 「精神的ケチ」はやめよう

18. 上がるか下がるか、人生は二つに一つ

19. 「資格神話」に惑わされない

20. 365度の視野を持とう

21. 「感動力」を育てよう

22. 自分の人生のキャスティングは、自分で決めよう

23. 最後に「I’mの法則」を

カラオケ

2000 年 9 月 23 日

aikoの「桜の時」は、無謀な挑戦だったとはいえ、一度は歌ってみたかった。

南佳孝「Midnight Love Call」は、懐かしすぎて、途中のメロディを忘れていた。

サザン「TSUNAMI」のイントロが、どうやって入ってイイのやらと悩んでいたが、

ピアノの伴奏が入っており、音程は狂っていたものの、何とか歌い出せた。

モー娘。「、、、好きだよ」は、空庵立ち上げのテーマ! 当時の元気Songだったので、

あの夏の日を思い出して、胸がいっぱいになる(笑)。歌ってみると♪PA PA PA YA

という歌詞が多く、最後は間のびがして、自らシラけてしまった。うーむ、聴いてる方がイイな。

ポルノグラフィティ「ミュージックアワー」は、まだ歌う勇気がなかった。

松山千春「車をとめて」は、カラオケ曲集に載ってなかった。名曲なのに・・・(笑)。

それにしても、本当に丸くなったなって思う。だって、昔なら死んでもカラオケなんて

やらなかったもん。毛嫌いしてた。今は何でもアリ! カラオケでもドンと来いって感じ(笑)。

そう考えた方がラクになる。私にとっては、たかがカラオケ、されどカラオケ♪

食ッキング

2000 年 9 月 22 日

とにかく甘い物が食べたかった! ごめんね、おじさん。今日はたこ焼きじゃないんだ。

生クリームたっぷりの甘甘系デザート「まるごとバナナ」がイメージ。肩こりがヒドく、

背中までこってきているのがわかる。連日の寝不足・・・疲労も限界にきているようだ。

カウンセラーにとって、一番大切なものといえば、心と体の健康! 「皆、そうだよ」と

言われてしまえばそれまでだが、特にメンタルヘルスには気を遣う。心の不調和に気がつか

ないと、自分の立ち位置がわからなくなり、心の中心座標がズレてくる。そして最後は、

Clと共倒れになってしまうからだ。精神科医やカウンセラーには、隠れアル中が多いとも聞いた。

とにかく自分をよしよしイイ子してあげるためにも(笑)、おいしいデザートは欠かせない。

栗かぼちゃプリンやロールケーキ、マロンワッフル、生チョコプリン・・・

私の欲望は、夜のスーパーで少しずつ満たされていき、ささいな幸せをかみしめていた♪

そんな矢先、とあるメルマガが届いた。何気なく読み進むうちに、複雑な気持ちになっていった。

「世界のどこかで、3.6秒に1人が餓死していて、その75%が5才以下の子供達だそうです。

国連では、これらの貧しい国々に食料援助をしていますが、追いつかないのが現状だそうです。

『ハンガーサイト』では、インターネットユーザーに協力を呼びかけています。

下記のサイトにアクセスすると、世界地図の下に黄色っぽいボタンがあります。

それをクリックするだけで、1&1/2カップの食料を寄付する事ができます。

負担は一切掛かりません。『ハンガーサイト』を支援するスポンサー会社が、

誰かがボタンをクリックする度に、1/4カップの食料を寄付しているのです。

現時点では6社のスポンサーなので、1&1/2カップですが、スポンサーが増えれば、

寄付できる食料も増えていきます。このサイトでは、スポンサー会社も随時、

募集しています。もし、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、アクセス

してみて下さい」

『ハンガーサイト』早くこの世から、飢えの苦しみなんてなくなるといいのにね。

http://www.thehungersite.com/cgi-bin/WebObjects/HungerSite.woa/56/wo/D800004

早速、私もロールケーキ片手に、何度もクリックして来た。

何かせめてもの罪滅ぼしのような気がして・・・

Going My Way

2000 年 9 月 21 日

「Going My Way」

ぼくは雑草。

だからみんなみたいに綺麗な花は持っていないし、

誰からも注目もされないんだ。

ぼくはいつも、ず~っと憧れていたんだ。

チューリップさんみたいな、綺麗な花を咲かす事が出来たらなあって。

ヒマワリさんみたいに、みんなから好かれるようなお花になれたらなあって。

だってぼくは背だって低いし、目立つような

自慢出来るようなお花をひとつも咲かす事できないんだもん。

この前だって、みんなしてぼくの事バカにするし、

みんなして、ぼくの事踏んづけて、チューリップさんやヒマワリさんを見てるんだよ。

もうすっごい悔しかったよ。

情けなかったよ。

広い、広い部屋にぼくだけ残して、みんな逃げていってしまって、

鍵をかけられたみたいで、とってもさみしかったんだ。

深く暗い森に迷ってしまって、

決して抜けだせない感じがして、

“もうどうでもいいや”って思ってたんだ。

でもね、そんな時に、子供達が絵を描きに来たんだ。

いっぱい、いっぱい来てた。

もちろんみんな、チューリップさんやヒマワリさんの絵を一生懸命描いてたんだけど、

けど、たった一人だけ、ぼくの事をずっと見てる少年がいたんだ。

ず~っと、ず~っと見てて、やがて、その子ぼくの絵を一生懸命描きはじめたんだ。

何回も何回も、消しゴムで消しては、描いて、

また消しては、また描いてくれてたんだ。

それで、ぼくもついに我慢しきれなくなって、聞いたんだ。

「なんでぼくの絵なんかをそんなに一生懸命描いてくれるの?」

だって、おかしいでしょ?

ぼくの横にはチューリップさんやヒマワリさんがいるのに。

すると、ぼく、びっくりしたんだ。

その子いったい、何て言ったと思う?

「だって君、すごく泣いているんだもん。

ぼく、何で君がそんなに泣いているのかわからないよ。

だって君、すごくキレイだし、とっても優しいし、しかも

すごく強い心を持っているじゃないか」

「ぼくの絵、完成したら君に見せてあげるね。

あんまり上手くないけれど、ぼく頑張って描くからね」

ぼくその時思ったんだ。

ぼくは綺麗な花、咲かす事できないよ。

だって、ぼくは雑草なんだもの。でもぼく全然平気なんだ。

みんながぼくの事どう思っていようと、関係ないよ。

ぼくは他の誰でも無い、ぼくなんだもの。

みんなに踏まれても、バカにされても、ぼく決してそこで終わらないんだ。

だって、諦めたらこの子、ぼくの事、描いてくれなくなっちゃうでしょ?

その日はとってもイイ天気で、お日様がポカポカと

僕達を照らしてくれていました。

わかっちゃいるけど

2000 年 9 月 20 日

入力不力

りきんだらダメ

たるんでもダメ

ちからをいれて

りきまず

それがなかなか

むずかしいんだよなあ

/相田 みつを

ドラマ

2000 年 9 月 19 日

TVでドラマを見ていると、絶対と言っていいほど、結婚式でのドタキャンは、

女の特権のようだ。結婚は男にとっても、人生の大切な節目のはず。なのになぜ?

女のドタキャンは、割と見ている側もあっさり受け入れ、別の男に走ったところで、

特に非難される事もなく、めでたしめでたしのHappy End。新郎の立場は?

たかがドラマだが、されどドラマ。というのも、ドタキャンされた男性の心のケアが、

想像以上に大変だという事を知ったからだ。当然、一時期は女性不信になる。

また幸せを掴んでも、最後の最後で「また逃げられるんじゃないか?」という

トラウマを抱え、相手の女性を信用しきれず、自ら破棄する場合もある。

これだと何とか、男としてのプライドは保たれるからだ。当然、屈折してくるよなぁ。

大抵ドラマの都合上、逃げた女には、次の男、それも本命が控えている。コレなら安心だ。

私はコレを密かに「乗り換え恋」と呼んでいる。略して「乗り恋」と勝手に命名した(笑)。

あのね、世の中のドタキャンされた新郎が、皆ギバちゃんのようにタフで、もの分かりが

良くて、冷静で、金持ちで、寛大で、太っ腹じゃない訳よぉ(笑)。

でも武蔵さん、ス・・・スキだっす。

3連休・・・後

2000 年 9 月 18 日

なまけると こころが むなしい

一所懸命になると 自分の非力が よくわかる

/相田 みつを

弱者

2000 年 9 月 17 日

突然ですが、私の名刺は点字名刺(ほしい方がいたら、住所をお知らせ下さいね。

郵送しますよって、オイオイ(笑))。その点字名刺の存在を教えて下さったのは、

S生命のHさんという方だ。初めて彼から点字名刺を頂いた時に、思わず感動して

それ以来ずっと、彼が紹介してくれた「あい・あーる・けあ」という会社に点字名刺を

お願いしている。例えばパーティーの後、ある人に連絡を取りたい時、自分は相手を

覚えていても、相手はすっかり私を忘れている(泣)。こんな経験はないだろうか?

そんな時、点字名刺の効果はバツグンだ。かなりのインパクトがあるのでオススメ

しまっせ(笑)。私はまだ、盲目の方に名刺を渡した経験はない。でも、もしお会いする

機会があれば、すぐに名前を覚えてもらえるに違いない。これはうれしい!

華やかなオリンピックに比べ、パラリンピックは地味な存在だ。障害者=弱者のイメージ。

確かに、その点は否めない。皆さんは車椅子というと、どんなイメージを持つだろうか?

バスケット用、マラソン用、テニス用等、今の車椅子は軽量化され、アルプスの少女ハイジ

に出てくるクララを想像していた私は、その認識の甘さにめまいがした経験がある(笑)。

まっすぐに進む事すら難しい車椅子。これを教えてくれたのも、このHさんだ。

もしも、車椅子のアスリートに混じって、私が競技に参加したら、弱者は一体どっちなんだろ?

こんな事を考えさせてくれたS生命のHさんに、心から感謝しています。どうもありがとう!

ホワイトシチュー

2000 年 9 月 16 日

オリンッピック記念に(?)、なぜかホワイトシチューにチャレンジしようと思ってしまった私。

久々にスーパーに買い物に出かける。今日は何が安いんだろ? そーいえば、食パンがなかったな。

6枚切り118円。Goodでしょ。固形のコンソメも牛乳もなかったぞ。無い物だらけじゃないか?

100%リンゴジュース(やっぱ金色でしょ)、アロエ入りヨーグルト、コーヒーゼリー等々。

コレぐらい買っただけで2,000円近く。ナゼなんだーっ? トホホ・・・生活するって大変だ。

うーむ、初めて小麦粉をバターで炒めて、ルーを作ってみた。温度差があると、ダマができてしまう

ので要注意。量が足りないなと思いつつ、ひたすら炒める。あっ、さやインゲン買い忘れたぞ。

まっ、イイっか。とりあえずできあがった! 案の定、コクがない(泣)。ミョーにあっさり。

イメージと違ってガッカリする私。チーズでも入れてみるか。今度はビーフシチューに挑戦だぃ!

その人

2000 年 9 月 15 日

「その人」

その人の前にでると

絶対にうそが言えない

そういう人を持つといい

そのひとの顔を見ていると

絶対にごまかしが言えない

そういう人を持つといい

その人の眼を見ていると

心にもないお世辞や

世間的なお愛想は言えなくなる

そういう人を持つといい

その人の眼には

どんな巧妙なカラクリも通じない

その人の眼に通じるものは

ただほんとうのことだけ

そういう人を持つがいい

その人といるだけで

身も心も洗われる

そういう人を持つがいい

人間にはあまりにも

うそやごまかしが多いから

一生に一人は

ごまかしのきかぬ人を持つがいい

一生に一人でいい

そういう人を持つがいい

/相田 みつを

癒し

2000 年 9 月 14 日

大きなことを成しとげるために

力を与えてほしいと神に求めたのに

謙遜を学ぶようにと

弱さを授かった

より偉大なことができるようにと

健康を求めたのに

よりよきことができるようにと

病弱を与えられた

幸せになろうとして富みを求めたのに

賢明であるようにと

貧困を授かった

世の中の人々の賞賛を得ようとして

成功を求めたのに

得意にならないようにと

失敗を授かった

人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに

あらゆることを喜べるようにと

いのちを授かった

求めたものは一つとして与えられなかったが

願いはすべて聞き届けられた

神の意に添わぬ者であるにもかかわらず

心の中で言い表せないものは

すべて叶えられた

私はあらゆる人の中で

もっとも豊かに祝福されていたのだ

~ニューヨーク州在大学病院に残されていた詩~

強運!

2000 年 9 月 13 日

今日ね、1泊2日のXmasディナークルーズが当たったの。信じられる?

っていうより、ジャンケン勝ち抜き戦で、最後まで残ったの。もうバクバク。

こんな事、今までに1回もなかったんだよ。涙が出るほど超うれしかった♪

主催者の人にニッコリ「彼氏と是非来て下さい」って言われたんだけど・・・

日頃、親不孝ばかりしている私は、両親にプレゼントしちゃったの。

ねぇねぇ、エラいと思わない? もう内心超スーパーひっくひっく。

“偽善者”未空(笑)。でも何だか、イイ方にどんどん運が向いてきてるって感じ。

それだけで十分・・・いいんだ、これで、きっと。うーむ、イイんだい!

神様、こんな良い子の私にごほうび下さい。待ってます(笑)

名言

2000 年 9 月 12 日

心が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

自分の役目に一生懸命になれない人は・・・自分を裏切っている人。

そういう人は他人だけじゃなく・・・宇宙にも裏切られちゃう。

うーむうーむ、気をつけなきゃ。裏切り者の私(泣)

ごめんね

2000 年 9 月 11 日

起きてみると、家の中に誰もいない。空腹・・・いつもの事ながら、不安に襲われてしまった。

そういえば、この週末はずっと家にいた。昼と夜が逆転の生活。まさにTwin怪獣が出て来る

土壌を作り上げてしまった私。昔、寮に住んでいた友達が、会社側の経費節減のため、その寮

が閉鎖され、出て行かなければならなくなった。一人暮らしを始めた友達は、全てが初体験。

朝、うるさいスリッパの音で目覚めないかわりに、一人の空間をイヤというほど思い知らされ、

「あまりの人恋しさに夜中、人が見たくてコンビに行きましたよ」と話してくれたほど。

この時は「へぇーっ? そんなに人恋しくなるものなの?」と珍しがって、驚くほど他人事だった。

ここ最近、そう話してくれた友達の気持ちが、痛いほどわかるようになり、申し訳ないと思う気持ち

でいっぱいになった。3年前の自分と今の自分は別人だ。若かったんだなぁ。自分の事何て、全然わか

らなかったんだ。年をとって益々甘えん坊になり、寂しがり屋になり、本当の自分の弱さ、脆さ、危うさ

を見せつけられる。そんな素顔の自分を見て、誰よりも自分が一番驚いている。己と向き合っているのだ。

独居老人の孤独死の話を聞く度、本当につらくなる。人生の最後を飾る死が孤独と引き換えなの?

それって悲しすぎるよね。お互いの存在が支えになって、励みになる。そんなネットワークを広げたい。

ごめんね、Mさん。あまりにあなたの孤独感を、寂しさを、つらさを、悲しさを知らなさすぎた傲慢だった私。

本当にごめんなさい。

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