シュタイナー教育
シュタイナーといえば、私は人智学やブラヴァッキー夫人といった神秘思想系か
ら入ったのだが、「シュタイナー教育」を改めてNetで調べてみると、かなり独特
でおもしろい事がわかった。教育熱心な友人が啓蒙されたのも十分に頷ける。
シュタイナー教育を実践するのがシュタイナー学校だが、最初に作られたシュタ
イナー学校にちなんで、ヴァルドルフ学校と呼ばれる事もある。現在、世界中に
900校近くあるそうで、日本では2006年3月現在、認可されているのは「シュタ
イナー学園(神奈川県藤野町)」のみ。「あしたの国(千葉県長生郡)」が2007
年の認可を目指している。
他に「いずみの学校(北海道伊達市)」、「賢治の学校(東京都立川市)」、
「京田辺シュタイナー学校(京都府京田辺市)」、「横浜シュタイナー学園
(神奈川県横浜市)」等がある。
教育の方針も全ての学校で統一されている訳ではなく、細かい部分はそれ
ぞれの学校で違う部分を持っているらしい。いわゆる本部に当たるものが
ない状態のため、日本国内の学校の場合「シュタイナー学校」という一括
りの見方は避けた方が良いらしい。
シュタイナー教育では、人間の成長を7年おきに捉える。
第1七年期(0~7歳)・・・意志の成長
第2七年期(7~14歳)・・・感情の成長
第3七年期(14~21歳)・・・思考の成長
従って、その成長過程に達していない子供を次の段階に進める事を厳しく慎む。
例えば、第1七年期の子供に文字を教える事はもとより、文字に接させる事
すらをも避けるのだ。もう飛び級なんて論外だろうね(笑)
♪先日、駅の近くに愛車チャーリーPinkを置いて、夜遅く帰ると、いつの間にか有料駐輪場に入れられてやんの(号泣)。1日料金100円だが、駐車違反で罰金を払わされるドライバーの気持ちがわかった。日付が変わったら、更にもう100円。慌てて払って逃げたよ。