未空の超気まぐれ南インド旅日記~9つの惑星の神々
私達は9つの惑星の神々に影響を受けているという。
落慶法要に参列したガネーシャ神のお寺で、その
9つの神々を奉ったのが、コレだ。
真ん中は太陽の神で、それぞれに巻かれた布の色
には意味がある。火星の神は赤で、土星の神は黒。
我々に試練を与え、浄化したり、カルマを消す等
をしてくれるそうな。金星の神は恋愛担当(笑)。
「Dharma(ダルマ:サンスクリット語)」は、通常
「法」と訳されるが、人間の作った法律ではなく、
自然の法則、宇宙の法則といった意味だ。
他にも幅広い意味があり、本分、天分、天職など
と訳される事もある。私はそれぞれの「本分」と
捉え、その人の役割、お役目と考えている。
そのDharmaを押し進めてくれるのが、木星の神
「グルダクシナムルティー」だそうな。ジモティー
新聞に掲載されたティルヴァンナマライのシヴァ
寺院で、みんなで瞑想した場所は、この木星の
神が奉られた祠の下だった。
帰国後にそれを聞いて、どうか私のDharmaを押し
進め、全てにおいて悔いのない素晴らしい人生を
歩めますように、お護り下さいと改めて祈った。
今世は空庵を通じて、自らのDharmaを果たして
いく。誰が何と言おうと、そう決めた。ってなワケで、
グルダクシナムルティー、そこんトコ夜露死苦
(←ってオイオイ、相手は神様だってば(笑))!