世界一カッコイイ男!

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今日は、朝から世界一カッコイイ男を発見しました。

運命ともいえるその出会いは、朝6時前。

いつものように会社に行く準備をし、洗面所で化粧をしていました。

私の家の洗面所には小さな窓があって、お隣のドアが見えます。

よく隣の家を訪ねるお客さんの声も聞こえるんですが、その日、聞こえたんです。

ある男性の声が・・・

「おはようございます」
その後は、こう続きました。
「牛乳屋です。いつもありがとうございます」

「おはようございます。牛乳屋です。いつもありがとうございます」

窓から見ていると、隣のおばさんが出て来ている訳でもない。
誰もいないドアに向かって、牛乳屋のおじさんは明るい声で、
「ありがとうございます」と言っていたのです。

心で思っていても、口に出すのさえ難しいのに、誰もいない場所で、
でも相手がいると思って感謝の言葉を言う。

私はそんな人を初めて見ました。

感動して母や姉に言うとおじさんは、いつもそうしているとのこと。

おじさんがいつも感謝の言葉を言っている事を、
実際に隣の家の人が知っている確率は少ないと思います。

でも、私は、そんなおじさんを見て感動したので、
朝から色んな人に、いつもより元気に挨拶をしています。

見えない部分で、幸せは広がっている・・・
そんな気がします。

誰かが見ているからやるのではなく、自分がしたいからやる。自然にやる。
そういう姿は必ず、誰かが見ていてくれるものだと。そして、そういう行為は
誰かに感動を与えているかもしれません。

誰も見ていなくてもいい。
それでも「ありがとう」は伝わっていく。

/大嶋 啓介(有限会社てっぺん代表取締役)
 携帯メルマガ「てっぺん大嶋啓介の夢エール」より引用
20080906
♪南インドの野良牛には、ちゃんと飼い主がいると聞いたが、ここは牧場ではなく、町のド真ん中(笑)。左側は車がビュンビュン走っており、環境は最悪だが、みんなフツーに生きている。人も動物もたくましいなぁ。

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

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