続・Work
キープラネット代表の川野真理子氏の言葉とは?
“手に職? 一生続けられる仕事? そんな理由で、一生の仕事を選んで
はいけない。一生続けられるほどの情熱を感じられるものをこそ、一生の
仕事とすべきだし、手に職をつけたら、つけた職を続けている限り、自己
投資をして勉強し続け、常にお客様に提案していけるだけのものを身に
つけていかなければならないのだ。だから独立の動機は、「どうしてもこの
仕事をやりたい」という事から始まるのが一番理想的であり、そうでなけ
れば後が辛くなる”
本当にそう思う。厳しい事を言うようだが、これが現実だ。目的と手段を
混同すると、エラいこっちゃになる。独立をする事が目的になると、後が
続かなくなるんだよね。これこそが、燃えつき症候群だ。独立はあくまで
手段であり、目的ではない。どうして独立したいの? 何のための独立
なの? これを自ら問い続けていかないと、知らぬ間に横道にそれていく。
川野さんの言葉に触発されて、空庵だより“Vol.91 「ニーズ」と「価値」
の違いが、のちのち大きな差になるって、ホント?”を書いたので、もし
ご興味のある方は、「誌庵(Library)」で読んでおくんなましね。
とはいえ現実、どんなに一生懸命、物事に取り組んでいても、結果が出ない
時がある。仕事や人間関係が空回りする時がある。でも、大変な時を迎えた
後は、必ずバーを乗り越える筋力がついている。それも、知らぬ間について
るんだから。これだけは確実だよ! この筋力が自信に繋がっていく。
この時期を乗り切れば、ココロの太ももは、中野浩一(太もものサイズ63cm!)
並みになってるはず(笑)。大変な時は、自分が「大きく変わる」時でもある。
「今この時、どんな事にも必ず終わりが来る」から、今はバーを地面にくっ
付けて、ココロの太ももに負担のないようにしてあげてほしい。それが現時
点でのI Love Meだ、と私は思う。どんな経験も、決してムダにはならない
から大丈夫。必要以上に恐れるこたーないよ、未空。ひるむな、未空。
♪青森シリーズ ぬわ~んと暖炉の上の方まで、ヒト、ヒト、ヒト・・・(笑)。私は夕飯の前に、ひとっ風呂浴び、食べ終わって露天風呂に行くと、まさに雪見風呂だった。そして、朝食の前に朝風呂へ。超気持ちイイ。やっぱ露天でしょ、露天。