続・性別チェック
♪あ~っとオドロく為五郎、その書類の正体とは(笑)?
主任 「このままご本人様の性別が変わらないという事を証明して頂くというか・・・」
未空 「証明? フツー性別ってよっぽどの事がない限り、変わらないと思うんですけど」
主任 「まぁ、そうなんですけど」
未空 「ですよね・・・」
主任 「・・・一応ですね、一応書いて頂けますか? お願いします。ネッ」
未空 「はぁ~」
それにしても、イマドキなぜこんな書類が必要なんだろう? 渡された
書面を見ると、何たらかんたら確認書とあり、とりあえずコレを書かな
いと、お金が下りない。
メルマガ“空庵だより(←「誌庵(Library)」でバックナンバーを全て
公開してるよん。タイトルにビビッときたものから読んでみてね)を
発行している時、「未空さんって女性だったんですね」というMail
を頂いた事がある。それも1回ではない(笑)。
確かに、私の食べる量とか話し言葉とか、オトコ入ってるのは正
直認めるよ、うん(笑)。でもさ、おばさん。私がオトコに見えます
かーっ? それとも私が性転換手術をして、本当はオトコなのに
オンナに成りすましているとでも思っているのだろうか(笑)。
あえて聞きたい(←田原総一郎調)。だが、よくよく考えてみれば
「未空はオンナですぅ。うっふ~ん(←怖っ)」と色気を振り撒き
(←キモっ)、ミニスカートをはき、ばっちりメイクをキメたところで、
生物学上Femaleを証明するものではない。オリンピックとかで
性別検査して、引っかがるヒトがいるぐらいだもんね。
最近は保険金詐欺等が横行しており、郵便局も念には念を入
れという事なのだろう。健康保険証で無事“女性”と証明された
未空は、シブシブ確認書に署名し、これにて一件落着~!
♪レトロな天文台から、新天文台へと移動。係の人に案内され、つい最近まで使われていた天体望遠鏡を見学。レンズの長さが11メートル、直径が65センチというのは日本一なんだとか。この建物の床が上下して、望遠鏡を見やすくするというゼータクな設備。さすがは国立だわ。天井は木製で、船大工が作ったという。イイ仕事してますなぁ!って感心してたら、雨漏りがヒドかったんだって。意味ないぢゃん(笑)