続・ヒンドゥー教の女神サラスヴァティー
と~ってもピュアな感性を持つ友人のコーフンMailは続く(笑)。
「女神繋がりだぁ~。そして、この文章で鳥肌が立った事がありました。
私、日本の中でも色々好きな場所は多いのですが、“琵琶湖”と“安芸
厳島”は、なぜか不思議な感慨というか郷愁を覚えたんです。それぞれ
1回しか行った事ないのに! ビックリしました!
あと未空さんのお手紙を読んでいてフッと頭に浮かんだのが、“Muse
(ミューズ)”です。未空さんは弁才天=サラスヴァティー=ミューズ
ですね。あっ、私達女性全員はそうですが! Museは英語なんで
すけど、語源はギリシア神話で、文芸・学術・音楽・舞踏などを司る
女神“ムーサ”の英語名なんです。文芸、学術、音楽、舞踏とあり
ますでしょう? 音楽(Music)や美術館(Museum)の語源は、
Museだそうです。長くなってすみません(>_<) 熱くなってコー
フンしてたくさん書いてしまいました」
どうもありがとう! すっごい勉強になりましたよ。女神と聞いただけで、
どこか豊かな気分になるのは私だけだろうか? 来月行く事になって
いる隣町の禅寺は、ぬわ~んと弁財天が祭られていた! 知らなか
ったんだけど、きっと呼ばれたんだろうね。よしっ、技能上達を目指そ
うじゃないか(笑)。
そう思った時、私の横で、サラスヴァティーが優しく微笑んでくれてる
んだと思う。うん、きっとそうに違いない。