求道者

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求道者を私はずっと「ぐどうしゃ」と読んでいたが、「きゅうどう
しゃ」でもO.Kらしい。いずれにしても、真理を求め続ける者と
いう意味だ。何ともカッコイイじゃーないですか(笑)。

今、手元にある1枚のチラシには、「聖地イスラエル感動の旅
7日間」と書いてある。イスラエル=テロのイメージが根強い
上に、私はクリスチャンではないが、なぜかイスラエルは昔
から行きたかった憧れの国の一つだ。

クリスチャンだった作家・故遠藤周作が晩年、イスラエルに行っ
た時、ただ目の前に広がる荒涼とした砂漠の風景が寂しくて
たまらなくなり、後にインドのガンジス河に行ったという話を
聞いた事がある。彼の体調が悪ければ、尚更そう思っただろう。

その体験をもとに書かれたのが、最後の長編小説「深い河」だ。
私は原作は読んでいないが、映画は見ている。ラストシーンで
秋吉久美子は、本当にガンジス河で全身沐浴をした。いくら
仕事とはいえ、衛生面などを考えたら、相当に勇気がいる事
だよね。そのサリー姿の綺麗だったこと、美しかったこと・・・

水のある風景は、世界中どこでも豊かさを感じるが、その対極
にある砂漠の風景は、多分私も遠藤周作氏と同様、寂しくなる
に違いないと思っていた。普通の大手旅行会社のツアーで、
聖地イスラエルに行く事はまず、ない。それなら誰と行くのか? 

聖地イスラエルにご縁があり、私が現地で寂しくならないヒト、
ってものスゴーく限られてるぢゃん。つーか、いないっしょ(笑)。

ただ、ある顔がふと浮かんでは消え・・・確かに一番近いん
だけど、決してそのヒトぢゃないコトもわかってるんだよね。

うーむうーむ・・・求めよ、さらば与えられん!
20090626
今日の出張は箱崎で、クライアントの方から、今半のメンチカツを頂いた。うれしいなぁ♪ 私は揚げ物系が大好きで、特にメンチカツは最高だ。Eさん、ごちそう様です。ありがとうございました! 箱崎と聞くと、箱崎ジャンクションのイメージが強く、最寄駅がピンとこなかったが、半蔵門線の水天宮前なんだね。早速、帰りにお参りに行く。今でも戌の日は大渋滞になるので、すぐにわかりますとEさんに教えて頂いた。今も昔もみんな、安産祈願するんだよね。一人でも多くの可愛い赤ちゃんが、この世に無事に産まれてきますように・・・

ナマ拳、その他のスケジュールはこちら

たった一言でもいいので、コメント下さいね。

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