♪きっかけは~
「久しぶりに記庵を覗いたら、義家君やら夜回り先生やらの名前があって、“ああ、
やっぱりシンクロするんだなー”と思いました。義家君は大学の同級生。夜回り先生
を出版したサンクチュアリ出版の副社長・松本えつ魚さんと、この前お会いした
ばかり。シンクロというにはムリがありすぎですが(笑)、見慣れた名前が出ていて
“おおおっ”と思ったのも事実です。最近、昔体験したある事について、何らかの形
で発信していくべきなのかなと思う事があり、私は きっと 何か やるんですね」。
おーっと、ヤンキーの舎弟あらわる(笑)! 世の中、ホント狭いもんですな。そう
ですよ。あなたは 何か やるんです。おめでとうございます♪ だって、才能あり
ますもん。キッパリ! そういう人が世に認められたというのが、自分事のように
うれしかったんですよ。
私が空庵を立ち上げた原動力は、IBMとwomenjapanが共同主催で行った女性限定
Net企画「e-dreamコンテスト」というのがあり、空庵は本選までは残れなかった
ものの、2次予選まで通過した。IBMの本社で受賞パーティーがあり、壁に私の
企画書が貼られていた時は、ものスゴーくうれしくて超感動したのを覚えている。
これがまさに追い風になったのだ。当時の企画書が残っている(笑)。
今の時代、誰でもちょっとした躁鬱の経験は思い当たるのではないでしょうか?
わざわざカウンセラーを訪ねる事が、まだまだ一般化していない日本の社会で、
Mailを活用したカウンセリングは、引きこもり世代を含む、これからの新たな
コミュニケーションツールになるのではないかと思いました。
もちろん、相手の顔も年齢も表情も、何も見えない文字だけのカウンセリング
には、限界がある事は否めません。しかしタイムラグが少なく、瞬時に相手に
届くMailは、手紙と違って便箋や封筒を用意する必要もなく、例え間違って
書いても、消しゴムや修正液を使う必要はありません。切手を買っておかな
くても大丈夫。Mailだからこそ言える事、話せる事、表現できる事・・・
そのメリットに着目していこうと思います。
ココロのお休み処“空庵”のコンセプトは、「今よりラクになる・・・」。
1人の完治より、100人のラクを目指しています。皆様から頂くHPのご感想や
ご意見すべてが、“空庵”の財産です!
いやぁ、気合い十分でしょ(笑)。e-dreamコンテストから5年経ち、IBMの
パーティーに来ていた人達は、今頃どうしているんだろ。ご縁があれが、
きっとまたどこかで巡り会えるに違いない。インプットでは気がつかない。
アウトプットからしか得られない。楽しんでやり続けて下さいね! 才能
豊かなあなたを、これからもずっと応援しています。