引き出しパン
あーはっはっはっ。久々に夢の内容を覚えていて、それがあまりにファンキーだった
ので、起きた瞬間、一人で大笑いしてしまった。と同時に、夢で良かったぁと胸を撫
で下ろしたよ。ホッ。ってゆーのも、なーぜーか私が青空の下、格闘技家やプロレス
ラーの集会に出てるのね。ありとあらゆるレスラーが顔を揃えていて、そりゃぁ豪華
なワケよ。ンでもって、そこの場所は広~いんだけど、一生懸命誰かがホワイトボード
を使って説明してるんだよね。それがぬわ~んと北斗の妻こと、アノ鬼嫁だよ(笑)。
私は途中までノートもとらず、ただボーッと聞いてるんだけど、後半部分はしっかり
メモってるんだよね。その集会が終わり、帰り道は新しい地下鉄の駅を使うんだけど、
そこが未完成の状態なの。まだ工事中のホームは長いカーブが続いていて、まるで
海岸線みたい。薄暗い床には砕けたタイルが散りばめてあって、かなり芸術的。大勢
の人達が工事を眺めながら、電車を待っている。それに乗って、しばらく行くと緑の
森につながっていて、私は誰かを訪ねている。ふと見るとポスターが貼ってあり、
“引き出しパン”という新商品の広告がある。2段くらいの小さなタンスなんだけど、
それが全てパン生地でできてるの。どうしてもGetしたくなって、お店を探している
うちに、誰かにお茶をごちそうになる。気分は不思議の国のアリス♪
そこで「今日の集会で、何か重大な発表があったでしょ?」と聞かれ、「えっ、何それ?」
とポカンとしている私。「あなたは聞き逃したのね。それはすっごく重大な用件だった
のよ」「ま、マジですか?」「ちゃんと誰かに聞いた方がいいわよ」「わかりました」。
でも、誰に聞いたらイイのかわからない。だんだん不安になってくる。その先はよく
覚えてないんだけど、重大な発表というのは、4月にプロレスの資金を稼ぐため、
焼き芋の大イベントを開くという事だった。「その時にちゃんと来なかったら、
アンタ殺すよ」と鬼嫁が激を飛ばしたらしい。そっか、そーゆー事だったのか。
ようやく内容がわかってホッとしたところで、目が覚めたってワケ。
もうあまりの奇妙キテレツぶりに、自分でも何が何だかわからない。いきなり“引き
出しパン”って何なんだよって思わない? でも、食べて見たい気もするけど(笑)。
陶芸をやってる友人はスプラッタ系の夢を見たらしい。やっぱソレもある意味、
流血=プロレスでシンクロしたってか(笑)。どなたかこのファンキーダイナマイト
な夢の分析をお願いしまっス!