太極拳のS先生と同じく欲しいもの
ある本で、自分の見た夢をノートに書いておくと良いというので、いざやろうと思っ
たが、さてどのノートにしよっかなぁとか、超くだらない事で迷い、結局は何~も
やってないズボラーな私(笑)。枕元にメモは置いてあるが、全然使ってない。
「最近眠れるようになったから、夢をよく見ます」というMailを頂いた。「昨日は、
廃屋の中に何かがあるというので、数人で見学に行く夢でした。廃屋の中には
小物が散らばっていて、“これ、私のだ”というものがいくつかありました。
この廃屋には幽霊が出るという噂が流れていたので、“1人では来られないね”
と話すと、元カレが現れて、廃屋の出口の方を指さして、“いい道ができている
から”と言っていました。昔の恋人と廃屋にいるという事は、その恋が終わった
という事。昔の恋人が出口を指さすのは吉。新しい道が開けているという事。
また、廃屋というのは忘れていた事で、思い出すのが必要な事があるという暗示。
廃屋の中で見つけた小物が、何か忘れてしまったのですが、和風の物でした。
その夢の後、交通事故に遭う夢も見ました。何かやりたい事があるのにできない、
という心理状態を表すそうです。
今もまだ元カレの事が気になって、新しい恋愛などは前向きな形では始まりま
せんでした。元カレも私に幸せになってほしいという気持ちと、とてもヤキモチ
焼きな人でしたから、私への独占欲の狭間で苦しんでいたようなのですが、
それらの事にケリがつくという夢だったようです」
おめでとうございます! 私もようやくケリがついたところなので、やっぱ空庵の皆
さんとはシンクロしてるなぁ。こういう事はとってもうれしい。太極拳のS先生からは
「執着が取れた感じで、顔がスッキリしてる」と言われたばかり。最初の立ち方から
して変わったらしい。達人には身体の動き1つで伝わってしまう。心は嘘をつけても、
体は正直で決して嘘がつけない。だから、太極拳を含めたBody Workは重要なのだ。
そして、先生と「欲しいもの」が共通している事もわかった。そのためには何をすれば
いいのかも一緒だった。首から上の理解ではなく、胃にスコーンと落とし込む作業。
1つ1つ腑に落としていくという事。これこそが一番大事なんだよね。S先生と手段は
違っても、目指す境地は同じ。ようやくここまで辿り着けた感じがする。と同時に、
ここからがスタートだ。七味唐辛子未空の新たなるワンダーランドが待っている。
「これからが・・・フッフッフッ」と笑うS先生。お楽しみはこれからだ♪