フィリピン支援NGO「ハロハロの会」
ハロハロとは、タガログ語で「ごちゃ混ぜ」という意味だ。
フィリピンの代表的なデザートに「ハロハロ」がある。
これはアイスクリーム、フルーツ、ウベ(紅山芋の
ジャム)、豆類、コンデンスミルク等、色や食感、
味の異なる色々な甘い物とかき氷を混ぜながら
食べて、最後はジュースのように飲むというデザ
ートだ。つまり、私が大好きなミックス系ね♪
「ハロハロの会」は、フィリピンの貧しい地域の人々
の生活支援と交流を行うNGOだ。彼らは同じアジア
の仲間として、対等な立場で、フィリピンの貧しい
地域の人々を様々な形で支援している。
1981年に上智社会福祉専門学校の有志により、フィリ
ピン体験ツアー(PET:Philippines Experience Tour)
が企画され、その体験者達がバザーを行い、売上げ
を次の年のツアーで現地へ、という形で活動が始ま
ったんだとか。
そして2000年、セブ島の子供達への給食支援を中心
としながら、本格的に活動が開始された。より多くの
方々にフィリピンの現状と、「ハロハロの会」の活動
の事を知って頂き、何かを感じ、関心を持って頂け
たら、とHPに書いてあった。
私が今回見たのは、ジュースパックをリサイクルした
ポーチやバッグだ。これはハロハロの会の提案で、
セブのスカラーシップ・プログラムを受けている
子供のお母さん達が作っているそうな。
とてもカラフルで丈夫そうだし、遊びゴコロもあって、
気持ちが明るくなる感じがした。ナマ拳用バッグ
を買い換えよっかなって思ったんだけど、ちょっと
サイズが小さかったんだよね。残念・・・
でも、いつかフィリピンのスモーキーマウンテン
に行きたいと思った。この目で現状を確かめたい。
これからご縁が始まるフィリピン支援NGO「ハロハ
ロの会」を、超微力ながら関わっていきたいと思う。
フィリピン支援NGO「ハロハロの会」Webサイト
http://members.jcom.home.ne.jp/halo_halo/