神の化身 in 名古屋・金山
ひっくひっくしながら、暗い夜道を地図を片手に、荷物をガラガラ引っ張って
いると、車道からおじさんが声をかけてきた。「さっきから大丈夫? どこに
行きたいの?」おぉぉぉぉぉぉぉ~、スピリチュアル・フェスタ in 西葛西の時
と同様、迷える女羊を助けてくれる“神の化身”がココ、名古屋・金山にも
現れたぁぁぁぁぁぁぁ(号泣)。
私はスゴい勢いで駆け寄り、車の中にいるおじさんに向かって、地図を突き
出し「ココです、ココです! このビジネスホテルに行きたいんです!」「どれ
どれ、見せてみて」「この近くなはずなんですけど、見つからないんです」
「えーっと、ここはだね」「さっきからずーっと迷ってるんです」「ふんふん・・・
あっ、わかったわかった」「ほ、本当ですかぁぁぁぁぁぁぁ(号泣Again)」
「この先にダイエーがあって、その道を右に曲がる」「右ですね(←指差し
点呼)」「そうするとコンビニがあるから、それを超えないで、左に曲がる
(←指差し点呼Again)」「コンビニを超えちゃダメなんですね。わかり
ました」「上の方を見ていてごらん」「上ですね、上」「ホテルの看板が
あるから」「どうもありがとうございました! 本当に本当に助かりました」
ドスドス歩いて行く私・・・
どーしてビジネスホテルのパジャマって、ズボンがないんだろ? これじゃ、まるでレントゲン服だよね(笑)。ズボンを作るのに、そんなに経費がかかるのかなぁ。