未空弟1号快気祝●出血大サービス
神戸から未空弟1号が研修のため、一人で東京にやって来た。私はあの事故以来、
初めて会うんだよね。未空弟1号は別名「こぶとり(小太り)じーさん」とも呼ばれた
時期があり、確かに肥えたと思う(笑)。担当医や看護士さんからも「太らない?」
と言われるそうな。薬は飲んでるものの、よーく食べるし、とっても元気で、家族
一同安心した。ホッ。未空家では交通事故、新潟の水害、地震など、本当に無事
に生きている毎日が、これほど有り難く思ったのも2004年以外にないだろうね(泣)。
手巻き寿司を食べながら、入院その他諸々の話を聞く。「そういえば、不思議な事が
あってさぁ」。事故前夜、名探偵コナンのビデオを見ていた未空弟1号夫婦は、寝る
のが遅くなった。「事故る4時間ぐらい前に『運転中、眠くならないよう気をつけてね』
っていうMailが彼女(=愛妻。絶対名前で呼ばない奴)からきて、俺はなぜか『心肺
停止』とかって、文章中に書いて返信してるんだよね。その4時間後にホントに事故
った」。未空弟1号は、事故当日のMailだけは残していて、見せてもらったら確かに
そう書いてある。心肺は心配の誤変換だと思うんだよね。傷跡にはミミズが張り付
いてる感じで、それを治す薬を塗ってるそうな。完治したものの、やはり痛々しい。
カキコや記庵(Diary)を読んでいたらしく「空庵のみなさん、ご心配をおかけしま
した。本日は出血大サービス(←と言って、お腹の傷を見せる(笑))。この通り
元気になり、もう大丈夫です。ご支援どうもありがとうございました」との事。未空
姉からもココロから感謝です。本当に本当に、どうもありがとうございました!