ナンパ
オヤジ 「おーっと、こんな所にぬいぐるみかい。今日はあっちーなー」
彼女 「ブンブン(←うなづいている)」
オヤジ 「今日は仕事かい?」
彼女 「ブンブン(←うなづいている)」
オヤジ 「どっから来たんでい?」
彼女 「・・・(向こうの方を指差す)」
オヤジ 「ふーん。中に入ってるのは男か?(中を覗こうとする)」
彼女 「ブンブンブンブン(←思いっきり拒否ってる(笑))」
オヤジ 「やっぱ、女か」
彼女 「ブンブン(←うなづいている)」
オヤジ 「時給はいくらでい?」
彼女 「・・・(←固まっている(笑))」
そこへ、オヤジの友人が登場!
オヤジ2 「オイオイ、ぬいぐるみ相手に何やってんだよ?」
オヤジ 「中は女の子なんだってさ」
オヤジ2 「ふーん。だから、何なんだよ?」
オヤジ 「いや、さぁ・・・大変だなと思ってさ」
オヤジ2 「どーでもイイけどよ。お前、変なおじさんって思われてるぜ(←ココで、私と目があう)」
オヤジ 「そっか。わーはっはっはっ。そうだよなぁ」
オヤジ2 「ほら、もう行くぜ」
オヤジ 「それじゃな。がんばれよ(と肩を叩く)」
彼女 「・・・(お辞儀をして、手を振っている)」
そして、彼女は私の方を向いて、ジンガイ特有の「やれやれ」というポーズをしてきた。
思わず私もジンガイっぽく、肩をすくめてみる(←手のアクション付き(笑))
PM4:30、蒸し暑いJRのS線J駅前にて