9.11
3年前のこの日、私は“空庵だより”を書いていた時に、悲劇は起こった。だから、
よーくその時の状況を覚えているし、メルマガにも記録した。まるでダイハードの
ような映画のワンシーンを見ているようだった。現実のN.Yで今、起きている出来事
とは考えられなかった。私はアメリカ西海岸で1年間暮らし、San Diegoは第2の故郷
だと思っている。英語力は元のアタマがアタマなので、費用対効果については、かー
なーりー疑問だが(笑)、世界各国の人達との出会い、及び海外での貴重な体験を
させてくれた事に、ココロから感謝している。その国で、3年前のこの日、いったい何
が起きたのか? 9.11に関するドラマではなく、ドキュメントが見たかった。そんな中、
テレ朝「ビートたけしのこんなはずでは 9.11ブッシュ謀略説を追う」を見た。ホントに
何気なく・・・ ところが、コレが衝撃的な内容だった! 番組では、7つの疑問を検証し
ていく。実験の結果、高度1万メートルの上空から、携帯電話は繋がらない。あの飛行機
から、愛する人にかけた最後の電話というのは、家族愛を強調する偽・美談だったのか?
当日の電話会社にある記録は、全て削除されていた。「襲撃」と公式発表されたペンタ
ゴンの壁の破壊口は、報道上の「ハイジャク機」よりも、はるかに小さかった。飛行機の
残骸もなかったのである。それでは、空港から飛び立ち、途中でレーダーから消えた飛行
機は、どこに行ったのか? ペンタゴンに激突した際の連続写真では、建物にぶつかった
瞬間の1コマだけが抜けている。上からの圧力だろう。ブッシュ大統領は、事件の第一報が
知らされた時、ある小学校の朗読会に向かう車の中にいた。そして、2機目が激突した時も、
朗読会を止めず、7分間もそこに留まっていた。これはどう考えても、彼らは事前に知って
いたとしか思えない。小学校の子供達を後ろに立たせての緊急声明。後に、「私はあの悲劇
をTVで見ていた」と演説している記憶力(?)のなさ。側近のライス報道官を始め、石油会社
とは切っても切れない仲だetc. 自分達の莫大な利益のため? 9.11は、アメリカ政府や軍部
らが共同で企画した、イラク侵略の口実を作るための「テロを装った自作自演の謀略」だった
のか? 単純なアタマの構造をしている私には、何もかもが信じられなくなっていた。もし、
これが事実だとしたら、まさにX-Fileの世界だよ。あの有名なコピー「真実はそこにある」・・・
のか? でも、アメリカだったらやるな。やれるだろうな。日本じゃムリだけどね。9.11の被害
者400人が、アメリカ政府を訴えているという。えっ、そうなの? 知らなかった。インタビュー
に応じていた原告団の弁護士は、命は大丈夫なんだろうか? 今後の仕事にだって影響する
よね。いずれ闇から闇へと、葬り去られるのではなかろーか(泣)? 大国主導の情報操作が
され、私の知らないところで、想像を絶する事が起きているんだと、まざまざと知らされた番組
だった。あまりに脳天気な私・・・ 9.11事実は小説より奇なり。9.11真実はそこにある。
♪今日のお地蔵さん 多くの人達が犠牲となった9.11には、どんな真実が隠されていたのか? 心から冥福を祈りたい。合掌。