Σ(・д・)
80歳になるというおばーちゃんに話しかけられ、だんだん家族の悩み相談になってきた(笑)。
「そうですよね。親子だからといって、わかり合える訳ではありませんよね。血が繋がって
るからこそ、根が深いという事も考えられますし」「娘は可愛いんですけど、旦那は赤の
他人でしょ? 6月に孫が生まれまして、4人目ですよ」「それは大変ですね」「亭主は安
月給で、その上、舅と姑がいるんですよ。いくら私が80だからといって、娘が面倒見ら
れる訳ないですよね」「そうですよね。それはムリな話ですよね」「ところがですよ・・・」
話は延々と続く。私はまさに「受容・共感・傾聴」に徹していた。ようやく話も終わりにさし
かかった頃、「アナタ、八重歯がカワイイわね」と言われた。そして、最後は握手まで。
「ホメてもらえるのは、歯だけですかぁぁぁぁぁ~?」とココロの中で叫びつつ、複雑な思い
を抱えて別れた(笑)。おばーちゃんは何度も手を振るので、私も負けじと笑顔で振り返す。
ンっ? 待てよ。私って、八重歯ってあったっけ? 慌てて目の前にあった携帯の電源を
Offにして、画面を覗き込む。うん、立派な鏡替わりになるじゃないか。我ながら、ナイス
アイデアだ(笑)。だって、コンパクトを取り出すより早かったんだもん(^^ゞ うーん、絶句。
やっぱし! 私に八重歯はなかったよぉぉぉ。おばーちゃんが見たモノとは一体? 知ら
ぬ間に、キバでも生えたんじゃなかろーか(笑)? ゲゲッ、ますます複雑な気分だわ(^-^;
♪クラッカーVOW in シモジマ どーしてバズーカ級クラッカーを、振袖を着て打ち上げるのかわからんが、輸出用と見た(笑)