兆し
今「エドガー・ケイシーのすべて(サンマーク出版刊:1,600円)」を読んでいる。
それによると、ケイシーが1931年に創設したARE(研究と啓蒙のための協会)では、
5日間かけて学ぶ「人生の使命に気づくための5つのステップ」というワークショップ
があるそうだ。凝縮すると、
① これまでの生き方を見つめ直して、自分が人生の核としている価値観を書き出す
② 自分の特技、才能、長所を書き出す
③ 以上の結果を元に「使命宣言」を書いてみる
ワークショップでは、25の使命宣言の例が渡され、それを比較・検討し、自分ならでは
の使命宣言を短い文章で書く。例えば、「真実を告げるスポークスマンになる」「人が
人生が好転させる手助けとなる」「芸術的才能で世界にインスピレーションを与える」
といったものらしい。
④ 選んだ使命が本当か、それとも想像の産物かを、実生活でテストする
数週間の目標を決め、その実行に努めるのだ。例えば、「人に長所を気づかせる拡大鏡
になる」という使命宣言に行き着いた女性は、ボランティアとして教会の日曜学校で自信
喪失しがちなティーンズの指導役となり、高齢者が忘れてしまった人生の夢や希望を、
アートを通して思い出せるよう、養護施設でワークショップを始め、家庭でも週に一度は、
家族で夢を語り合う時間を設けた。ケイシーは、人が本当に自分に課した現世での目標に
沿って歩き出すと、それを肯定する7つの兆しが現れると述べている。5つ目のステップは、
そうした兆しに気づく事だ。
① 感情面で陽気になり、楽しく感じる事が多くなる
② 他人が自分の恩恵を受けている事に気づく
③ 「神が本当に実在する」と頻繁に感じるようになる
④ 自分だけでなく、誰もが目的に向かって生きている事がわかり、人生上で起きる事
の意味が理解できるようになる
⑤ 全てのタイミングが合ってくる。特に、必要な時に必要な資金が得られ、必要な人と
出会い、ちょうど良い時期に物事が実現する
⑥ 元気が出る。有意義な事をしている時には、どこからともなくエネルギーが沸いて
くる気がする
⑦ 不思議と、いつも道が開けてくる感じがよくする
そっか。確かに⑤と⑦は実感があるな。そして③も・・・ 1945年に67才で亡くなった、米国が
生んだ20世紀最高の超能力者、預言者、ヒーラーと言われるエドガー・ケイシー。彼は医学、
心理学、哲学、宗教学、国際政治、科学、工学等を含む様々な分野に、卓越した業績を
残した驚くべき人物なのだ。私とケイシーを結んでくれた光田秀さんに、ココロから感謝だ!
今後は、私自身がケーシー医療を人体実験してみようと思う(笑)。そして、いずれ空庵に、
体の不調を訴える人がいたら、その医療の情報や治療院を含め、フルに活用したい。私の
使命宣言は「心と体が、今より少しでもラクになるお休み処“空庵”を実現化する」に決定。
♪今日の確定申告 手引書を読んだって、素人にはわかんないってば。税務署員に聞きまくり、2時間かかってやっと提出。ホッ。還付金Getさっ♪