今そこにある危機
2004年の私の誕生日1/21周辺は、本当に色々な事件が起きていた。「実は、水曜の夜のクラスが
存続の危機なのよ」「えっ? 何それ・・・ ま、マジですか?」。PM10:30過ぎ、太極拳のS先生
からの電話は、あまりにショッキングな内容だった! なんてったって太極拳は、ジジ・ババ中心
なので、わざわざ都会のAカルチャーセンターに通わなくても、地元で十分に習える。月謝も1/3以下
と超安い。東京の教室は、すでに先生も飽和状態らしい。Aカルチャーセンターもビジネスであり、
人数が集まらなければ、クラスは閉鎖されてまうのだ。それにしても急な話だ。いつ決まったワケ?
夜の教室は水曜日、ここしかない。もし、4月からのクラスがなくなったら、私達生徒はどうすれば
いいのだろう? 思わず頭の中が真っ白になった。3ヶ月毎の月謝の他に、Aカルチャーの全くメリット
のない会員カードの年会費も払わされ、すでに100万円以上は貢いでいるんだぞ。っざけんなぁぁぁ~。
まして途中から、知らぬ間に月謝が値上げされた時ですら、何一つ文句も言わず、ひたすら払い
続けてきた律義な生徒達。これこそ上得意の顧客とは思わんのか、Aカルチャーセンターさんよぉ。
そんな純心無垢なお客さん達を、この期に及んで、ブッた切るつもりなのかーっ? あン? おら~
ってなワケで、S先生と作戦会議を開く(笑)。もし、来期からのクラスが本当になくなるというなら、
私が顧客代表でAカルチャーセンターにクレームを申し出る。責任者と話し合い、もう10年近く続け
てきた実績を訴えなければならない。私が古株代表として、断固戦おうと決意した。S先生のクラス
を潰してはならない。絶対負けられない勝負だ。エイ、エイ、オー!
♪今日のブレークスルー① 誕生日は厄祓いでもあるらしい。結局は、全てにおいてレベルアップのため、師匠に会いなさいという天の意志だった。