蕩減
雛祭りに起こった自分の内面の変化について、ある人にMailを送ったところ、「未空さんの人生の中で、
もっと言えば、家系の歴史の中で、様々に積み重ねられてきた蕩減が、清算されてきたのでしょうかね?!」
というMailが返ってきた。以前、その人から「今わかる範囲の家系図を書いてきて下さい」と言われ、未空父
&母に聞きながら作ってみた。なぜかというと、私には先祖のやり残してきた事を清算する役割があり、かなり
の期待がかかってると言う。はぁぁぁ~? マジでっか? あのぉ~、いきなりそんなに過大な期待をされても、
困るんですけどぉ(笑)。他にもまだまだ、私より優秀な子孫が生きてるんで、そっちに託してもらえませんかねぇ。
「でも、未空さんはかなり、御先祖様から守られてらっしゃいますよ」と言われ、まぁ私にできる範囲で、やって
みましょっかねという結論に至ったが、一体、何を? どうやって? 墓参りとかかな。「蕩減」というのは、初めて
聞いた言葉だった。放蕩が減少してきたってコトか? 徳積みには、ほど遠い生活をしてるけど(笑)。「一族の中
に僧侶や尼僧、あるいは宗教に携わる方がいませんでしたか?」「いや、聞いた事ないですね。でも、遠い親戚に
お坊さんがいたというのは、聞いた事がありますけど。ハッキリした事はわからないです」「多分、その方の意志
かもしれません」「実は、前にも全く別の方から、同じ事を聞かれたので、そうかもしれないですね」。以前、同僚
に霊感の強い人がいた。私が何だか色んな事が起きた時期で、何気に「霊的なものなのかな?」と聞くと、「ううん、
違う。未空さんには強力な守護神が付いてて、ヘンなものは引き寄せないから大丈夫!」と言われ、超オドロキ(笑)。
「えっ? もしかして見えてるの?」「うん、黒い袈裟を着た体の大きいお坊さん。尼さんとかもいるけど、今は彼が
守ってくれてるよ」「はぁぁぁ~? マジ?」。やっぱ、お坊さんだったか?! 後で彼女からメモを渡され、「その
お坊さんが、未空さんに『ムリをしないで、体を大切にしなさい』って伝えてほしいって」。いやいや驚いたのなんの
って、アータ(笑)。彼女にそんな能力があったなんて、ち~っとも知らなかったので、とりあえず「ご親切にどうも
ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします」と伝えてもらった。不思議なコトもあるもんだワイ(笑)
♪今日のラララ~ン♪ 先週Mailが繋がらなかったせいで、2週間ぶりの太極拳。S先生の目の前を陣取って、体がほぐれたみたいだゾ。