ちょっとイイ話⑧
故林家三平師匠の夫人、海老名香葉子さんには、こんなエピソードがある。
香葉子さんは、大変裕福な家庭で育ったが、まだ無名の三平さんと結婚し、
戦争中、群馬の疎開先で不自由な生活をしていた。そこへある日、押売り
が来て「今、ムショから出て来たばかりだ。金を少し都合してくれ」と言った。
香葉子さんは、「今している内職が終われば、いくらか入りますから、
上がって少し手伝って下さい」。そこで押売りは、「芸人さんもなかなか
大変だなぁ」と言いながら手伝った。やがて、彼は「遅くなるから」と
ポケットから300円を出し、逆に金を置いて、そそくさと帰ったそうな。
♪今日のいいコト♪ 久々に遠く離れた友人から長いMailが届いた。大丈夫だよ。
いつも応援してるからね。必ず遊びに行くから待っててね。
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