撤去Ⅴ
昨日のサポートのおかげで、体の調子がすこぶる良い。今年最後になるであろう冷し中華を食べ(笑)、
撤去作業を始めようとした。だが、しかし、こんな時に悪魔が囁く。「まだ眠いんだろ~? 未空母も
出かけてる事だし、このままお昼寝しちゃえ~」「だよね~」。アイス片手に、3つ折りにした布団の上に
ちょっとだけ寝そべって、空を見上げる。あっ、ヤバい。マジに眠くなってきたよ~と思ったら、すぐに
天使が飛んで来て、ガッツ~ンとアッパーカットをくらった(笑)。「ちょっと未空、何やってんのよぉ?
昨日わざわざ、100円ショップを3軒も回って、ハンガーとか必要な物を買って来たんでしょ。モー忘れた
とは言わさないわよ」「はぁ~ごもっともですが、食休みさせてもらえませんかね?」「なら10分だけね」
この真昼の天使と悪魔の葛藤は、熾烈な争いに発展した。そして、とーとー天使が勝ってしまった(泣)。
プラスチックケースに入ってる洋服の整理が超メンドい。でも、ガチャガチャになってると使いにくいしな。
中身を全部空け、床にバラまく。ふーっ、見るのもイヤだ。あっ、その前にクローゼットの整理をし~よっと。
新しく買って来たハンガーにスカートを吊り下げ、ふと見ると、アイロンが必要なブラウスばっかじゃないか?
おっ、パンツの裾もほつれてるゾ(泣)。間違っても未空母には頼めないし。あーっ、疲れてきた。腰も痛い。
イヤイヤ病の始まりだ。ダ~ラダ~ラダ~ラダ~ラ、半泣き状態で洋服関連は無事終了! 誰もホメてくんない。
イイも~んだ。ごほうびに昨日見たブラウス買ってあげるもん。だって半額!って、オイオイ、財政はとっくに
破綻しているのだよ(泣)。さぁ、次はポストカード類だな。何てたって、机の大きい引出し3段全てが手紙類!
フッフッフッと眺めながらの作業は、余裕かましてるな。でも残りは明日やるか。やっぱ最後は、悪魔に乾杯(笑)
♪今日のいいコト♪ Tさん、もう大丈夫。八方塞なんてないよ。前後左右斜めがダメでも、天井はポッカリ開いてたりするから。