世界一のプラネタリウム「多摩六都科学館」in 花小金井
前から来たかった、花小金井にある
「多摩六都科学館」。東日本では、
一番大きいプラネタリウム、通称
「サイエンスエッグ」がお目当てだ。
館内は、「チャレンジの部屋」
「からだの部屋」「しくみの部屋」
「自然の部屋」「地球の部屋」と、
テーマごとに展示室が分かれていて、
実際に体を動かしたり、クイズに答え
たりしながら、子供から大人まで、
科学について楽しく学ぶ事ができる。
雨は降ってるけど、気分は快晴!
思いっきり楽しむぞ\(^o^)/
全編生解説プラネタリウムは、
5,000年前にタイムスリップして、
縄文人が見た星空を眺める。
日本で4番目に大きい、
直径27.5mの大型ドームスクリーンは、
通称「サイエンスエッグ」
1億4,000万個を超える星々を投映し、
最も多くの星を投映するプラネタリウム
として、世界一に認定されているのだ!
ココがギネスブックに載っているなんて、
誰も知らないよね。穴場、発見( ̄∇+ ̄)v
大型映像「HORIZON~宇宙の果てにあるもの」は、
宇宙の最新理論を迫力あるCGで表現したプログラムだ。
ベルギー出身のジョルジュ・アンリ・ルメートルは、
カトリックの司祭でありながら宇宙物理学者で、
1927年に「宇宙は膨張している」という
「膨張宇宙論」を提唱した。
カトリックと聞くと、宇宙の中心は地球である
という天動説を思い浮かべるが、ルメートル
みたいな人もいたのが驚きだった!
だってカトリックが正式に天動説を放棄して、
地動説を承認したのは1992年。ガリレオの死から、
350年以上も経っている。遅っε=( ̄。 ̄;)フゥ
宇宙が膨張していても、地球や人間の体などは
膨張していないんだって。宇宙にあるものが
全て膨張している訳ではなく、膨張している
のは銀河と銀河の間の距離。銀河系自体も
膨張してないんだと。
ハンパないスケールのデカさ、謎と不思議に
満ちた惑星、銀河系の究極の美しさなど、
宇宙の魅力は尽きない。
We share the same great universe(^_-)-☆
竜巻ができる仕組みが面白くて、
何度もスイッチを押してしまった(笑)。
昔から雷や竜巻など、
迫力のあるモノが大好きだ。
見ているだけでワクワクしてくる。
空って、究極のARTだよね。
風を感じながら、
ボーっと空を眺めていると、
大抵の事はどーでも良くなる。
だから、窓の開かない高層ビル
やホテルの部屋が苦手だ。
知らぬ間に「未空」「空庵」と、
「空」という字が入っている。
どっちも0.2秒でつけた名前だ。
無意識に「空」に憧れていたん
だろうなぁ。うんうん。
この手のプログラムって、
何でいつも子供対象なんだろう?
巨木好きの私にとっては、大人O.Kなら、
速攻申し込みたいプログラムなのになぁ(笑)。
多摩六都科学館内にあるカフェ
「六都なおきち」では、
地元の食材をふんだんに使った、
「西東京野菜のからーいカレー」
「自家製塩麹のガパオライス」
「すりおろし野菜と国産豚の
ハヤシライス」などが楽しめる。
豆乳のドリンクスイーツも美味しそう。
「麹甘酒と野菜ジュースの美肌ドリンク」
はめっちゃ気になる。
こういう施設でセンスの良いカフェが
あるのは、すっごくうれしいよねo(^-^o)(o^-^)o
帰り道、花小金井駅でピピっときたドリンクは、
飲むべし飲むべし。3,000粒の胡麻って、
どんだけ~(笑)。かなり濃厚な味がしたわ。
紀元前3,500年頃のインドが、
栽培胡麻の発祥地なんだよね。
こ~んな長きにわたって、
食べ継がれてる食材ってスゴイなって思う。
まさにパワーフードo (^-^)o
巣鴨地蔵通り商店街に、「ごま福堂」
という専門店があって、胡麻はするより、
つく方が香りも良くて美味しいんだとか。
ちなみに、真っ黒な「多胡麻」
せんべいは、私の定番(●^∀^●)