地上の占星術「ジオマンシー」
3連休中、個人セッションの合間に、
セミナーに出かけて、「ジオマンシー」
を習って来たのですが、聞いた事あります?
私は初めてで、
とっても興味を惹かれたんですね。
「土占術」「地上の占星術」とも呼ばれ、
土や砂、小石を手に握り、それを地面に
投じた時に表れる模様を解釈し、
16種類のシンボルに当てはめて、
運勢や吉凶を判断する占術なんですよ。
起源は9世紀のアラビア、イスラム文化
の広がりと一緒に、北アフリカ発の占術
として、様々な形で広がっていきました。
12世紀の初めにはヨーロッパに渡り、
紙とペンを使うようになったんですね。
専用の占術道具がいらず、
紙とペンさえあればできる「ジオマンシー」は、
16種類のシンボル名はラテン語で、
後に日本語訳がつけられたんですね。
対応の天体があり、
月の「カプト・ドラコニス(龍の頭:ドラゴンヘッド)」
「カウダ・ドラコニス(龍の尾)」
木星の「ラエティーシャ(喜び)」など、
それぞれのシンボルを使って、
護符も作れるんですよ。
ラテン語の響きって、カッコ良くないですか?
私は「今を生きろ」「今をつかめ」
英語では「seize the day」と訳される
「Carpe diem(カルペ・ディエム)」
というラテン語が好きなんですね。
これは1989年、ロビン・ウィリアムズ主演
のアメリカ映画「今を生きる」の中でも
使われた言葉で、
本当に素晴らしい映画なんですよ(*^―^)b
もし、知らない方がいたら是非、観て下さい!
ロビン・ウィリアムズ大好きなんですよね。
惜しい名優をなくした(┬┬_┬┬)