逆説「どこを切っても金太郎飴」
「どこを切っても金太郎飴」というと、
金太郎飴の方に、個性がない事を嘆く、
というのが一般的な解釈だと思う。
だが、どこを切っても金太郎とわかって
いながら、一向に切り方を変えない側の
マインドはいかがなものか、と昔から
疑問に思っていた。
これだって形を変えた、
金太郎飴なのではないかと・・・
例えば、横にスーッと切ってみたり、
三角にえぐってみたり、グリグリと
まあるく穴を開けてみたら、金太郎の
顔はすでに金太郎ではないだろう(笑)。
ヘン顔の金太郎が、
いっぱい出てきますやん(* ̄m ̄)プッ
切る側によって、全く別の顔が出て
くる訳だから、やはり切る人のセンス
が問われているような気がする。
今までと同じやり方なら、
これからも同じ結果だよね。
バラの種を蒔き続けても、
ヒマワリが咲かないのと同じ。
うまくいかないのは、過去のやり方で
やっているから、かもしれない。
今、結果が出ないのは、もっと良い方法
があるから、かもしれない。
今までのやり方では通用しない、
と気づくのが「成長」だから、
「よしっ。今までとは違うやり方を
試してみよう」と決めた人には、
アイデアが降ってきたりするよね。
まずは、やってみよう。何とかなるからさ。
今できる事から、1コずつね。
一緒に進んでみませんかo(^-^)o