懐かしい路面電車から出てきたモノとは?
「不安がなく自分も未来も信じられて、やりたい事をやれる
パワーが継続し、本当のゴールに進める」90分コース
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を受けに来て下さった、愛知県からのお客様からお土産を頂いた。
ありがとうございます。「ブラックサンダー」は前に見た事が
あったが、食べたのは初めてかも。濃厚なチョコで、中がサク
サクの、私のめっちゃ好みのお菓子だ。1日1個と決めても、
絶対に守れない自信がある(笑)。そして、赤い路面電車
のパッケージから出てきたモノは、ぬわ~んと「ちくわ」
だった(ノ゜O゜)ノ 東京にも路面電車のパッケージはあるが、
中身はクッキーか最中だ。お客様は豊橋駅で購入されたそう
だが、豊橋の名物って「ちくわ」だったのね。知らなかったわ。
その昔、吉田宿(豊橋)で魚問屋を営んでいた、ヤマサちくわ
の祖先・佐藤善作氏が、四国の金比羅様にお参りした時の事。
そこで名物として売られていたのが、「ちくわ」だった。
なかなか目新しく、食べてみると美味しい。海産物に恵まれた
豊橋地方は、原料となる魚には事欠かないので、善作は四国
から帰ると、すぐに製造にとりかかった。「ちくわ」の販路は
当時、塩を運んでいたルート「塩の道」を使い、魚類が不足
している信州にも広げられた。そこで生まれたのが「塩漬け
ちくわ」で、徒歩か馬で物を運んでいた時代、「ちくわ」を
一日でも長く保たせるために、塩を使ったのだ。「ちくわ」
の穴に塩を詰めて、更に上から塩を振った「塩漬けちくわ」は、
豊橋のちくわ発展の源となった。このちくわは谷川の水に
一昼夜、浸して塩気を抜いたそうだが、ほど良い塩加減で
大変な人気だったとの事。ちくわといえば、中にキュウリ
を詰めるオツマミの定番メニューが、一番美味しいと思って
いる私。いつ食べても安心する、懐かしい味だ。ちくわとか
の練り物って、大好きなのよね。水餃子鍋と共に、キュウリ
入りちくわを食べながら、つくづく日本人で良かったと思う。
こういうさり気ない時間って、とっても大切でしみじみと
幸せを感じるのよね。Sさん、ステキなお土産をありがとう
ございました。ごちそう様です。明日はちくわにキュウリ
の他、チーズを入れてみよう(●^∀^●) そうしよう♪