問いかけるタイミング、それも運命のうち
日本には奈良時代からあったようで、ヨーロッパの原始的占い
にもその原型がある。古今東西、人間には共通項があり、
これこそが「辻占(つじうら)」だ。
辻とは、「十字路」の事で、十字路や橋のたもとは、神の世界
へと繋がる境界線、不思議な力が宿る場所と考えられていた。
ここで聞こえる会話には、神の声が混じっていると・・・
辻=十字路などに立ち、自分が知りたい事を思い浮かべながら、
耳を澄ませていると、通行人のしゃべった事が問いに対する
答えになるという「辻占(つじうら)」
昔、中国で辻占をする男がいて、自分の運勢を知りたい
お客さんに「漢字で一文字、何か書くように」と言った。
その人は「一(いち)」と書くと、辻占の男は「あんたは
食べる物に困らない!」と言い放った。そして、次に来た
お客にも同じ事を伝えると、そのお客もまた「一」と書いた。
すると「あんたは食べる物に苦労する」と言い、それを
聞いたお客は「同じ“一”の文字を書いたのに、なぜ真逆の
答えが出るんだ?」とカンカンに怒り出した。
すると辻占の男は、「さっき、“一”を書いた時は、後ろに
荷車が通って、そこには米俵が積んであったから、食べ物
に困らないと言ったんだ。でも、あんたが“一”と書いた
時は、そこをネズミが走ったから、食べ物に困ると
言ったんだよ」
つまり、問いかけるタイミングが違えば、同じ漢字を
書いても、引き出される答えが違う、という訳だ。
この「辻占(つじうら)」を別の言葉に置き換えると、
「外応」という。自分の知りたい答えに、「外が応じる」
という意味だ。横浜中華街の関帝廟で、中国式のおみくじ
を引いたら、大吉だった! 日本式の単に引くだけのおみ
くじとは違い、引く前に神様に聞きたい事を決め、仕事なら
仕事、恋愛なら恋愛、財運なら財運と、その担当の神様の
前で、膝をついて3回、礼をする。そして住所と名前、
生年月日を心の中で唱えてから始める。関帝廟や媽祖廟
で引くおみくじは、今まであまり良い卦が出なかった記憶
があるのだが、今回は違っていた。きっと、自分が“決め
てる”からだろうなぁ。そうすると、決める。そう動くと、
決める。そう考えると、決める。今月から、この「決める」
強化月間なのだ。カギは全てここにあると、わかったから。
うまくいくと「決める」。幸せでいると「決める」
続けていくと「決める」。大事なものを守ると「決める」
どんな時でも、大吉と「決める」。やっぱ確信が出たね!
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