多くの龍神が守護する浅草寺&四霊が見れる浅草神社
浅草寺(せんそうじ)は、1,400年の歴史を誇る、都内最古
のお寺であり、国内外から年間3,000万人もの人が訪れる。
多くの龍神が守護する「龍神の寺」でもあり、隅田川は
江戸を守る四神の一つ、青龍ともいわれ、水と関係の
深いお寺だ。龍神が守護するお寺なので、水舎(ちょうず、
てみず)などの水に触れて、龍神の気を定着させる事で、
より浅草寺のパワーを受け取れる。本堂の右隣にあるのが
「浅草神社(あさくさじんじゃ)」だ。通常、神社仏閣で
見られる「四神(ししん)」は、東を守る青龍、西には白虎、
南には朱雀(すざく)、北には玄武(げんぶ)がいる。
東西南北といった四角形は、悪霊や敵が侵入しないための
「結界」としての意味も持っていて、北を守る
「玄武(げんぶ)」とは、亀とヘビ↓↓↓が合体してる感じ。
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よく朱雀(すざく)=鳳凰と勘違いされるのだが、
鳳凰(ほうおう)は中国の「四霊(しれい)」で、
「四霊」とは中国の伝承にある四体の幸運を呼ぶ獣の総称。
「四瑞(しずい)」ともいう。「応龍(おうりゅう:
翼の生えた龍)」「麒麟(きりん)」「鳳凰」
「霊亀(れいき)」の中の一種で、朱雀(すざく)は、
鳳凰の眷属(けんぞく:神の使者)なのだ。四霊を見て、
朝からテンション上がったなぁ。神のお導きに心から感謝!